タイトル等
ヤマトとアヅマ
―武具からみるヤマト王権と東国―
会場
横浜市歴史博物館
会期
2004-10-09~2004-11-28
休催日
月曜日(10月11日は開館)、10月12日
開催時間
午前9時~午後5時(入館4時30分)
観覧料
一般 500円、高・大 200円、小・中 100円(常設展とのセット券あり)
主催者
横浜市歴史博物館 文化庁
概要
5世紀の中・後半期は、巨大古墳、倭の五王、稲荷山古墳出土鉄剣銘や江田船山古墳出土大刀銘に代表されるように、古代国家の形成史において重要な時代です。特に倭王武-ワカタケル大王の時代は、大王と各地の首長との間で密接な関係が結ばれ、倭王権の構造が整った一つの画期とみられます。また、武器・武具などに技術革新がみられる時代でもあります。 横浜市域においては、青葉区・朝光寺原古墳群から出土した多量の武器・武具がこの時期の東国の首長とヤマト王権との関係を示唆しています。 この特別展では、古墳に納められた武器・武具の中で、特に甲冑に焦点を当て、それが東国地域の首長、ヤマト王権においてどのような意味をもっていたのかを、ヤマト王権の中枢部とその周辺の状況、東国地域の状況を主として考古資料を中心として探るとともに、ヤマト王権と東国地域との関係を考えていきます。
ホームページ
http://www.rekihaku.city.yokohama.jp/
展覧会問合せ先
横浜市歴史博物館 Tel.045-912-7777
会場住所
〒224-0003
神奈川県横浜市都筑区中川中央1-18-1
交通案内
・横浜市営地下鉄「センター北」駅下車徒歩5分
・東横線「綱島駅」・田園都市線「江田駅」より東急バス綱44系統「横浜市歴史博物館前」、または綱45系統「歴博通り中央」バス停より徒歩3分
・第三京浜都筑ICより約3km
神奈川県横浜市都筑区中川中央1-18-1
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