- タイトル等
近美コレクション
美しいものとの時間 友田コレクションの精華
魅惑の版画と詩
- 会場
- 北海道立近代美術館
展示室A1階
- 会期
- 2023-04-22~2023-06-11
※展覧会及びイベントの内容は、やむを得ず変更となることがあります。
その場合は、当館ホームページ等でお知らせします。
- 休催日
- 月曜日
- 開催時間
- 9時30分~17時
(入場は16時30分まで)
- 観覧料
- 一般510(420)円、高大生250(170)円
※( )内は10名以上の団体料金
※無料になる方:65歳以上、中学生以下、身体障害者手帳や療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方(ミライロID利用可)及びその介護者(1名)など。受付で手帳等をご提示ください。
※高校生は毎週土曜日及び学校の教育活動で利用する場合は無料
※本料金で「友田コレクションの精華」「昭和のガラス工芸」「新収蔵品展」を合わせてご覧いただけます
※三岸好太郎美術館(4/22~28休館)との共通券:一般830(670)円、高大生410(270)円
- 主催者
- 北海道立近代美術館
- 協賛・協力等
- 後援:札幌市、札幌市教育委員会
- 概要
「友田多喜雄コレクション」
詩人、児童文学者の友田多喜雄氏は、長年にわたり西洋と日本の近現代版画を収集、その2000点近いコレクションを北海道立近代美術館に寄贈する意志を示されました。当館では、2018年から調査に取り組みつつ受贈を進め、2022年に受入を完了しました。そのなかにはルオーの『ミセレーレ』をはじめ、ピカソ、シャガール、ルドンといった西洋近代の名だたる画家の作品や、クラーヴェ、ミロ、ビュッフェ等これまで未収蔵であった作家の名品が含まれています。さらには、個人的な交友から収集した一原有徳、あるいは共著として生み出された清水敦の作品など、北海道の作家の作品も多く見られます。
「美しいものとの」
これは、友田氏が当館での展覧会開催に際して、寄せていただいた文章のタイトルです。そこで友田氏は、コレクションを始めたきっかけとなる、ルオーをはじめとする美術作品や、武者小路実篤や谷川俊太郎ら師友との出会い、多くの美術家たちと詩画集を作ったことなど、「美しいもの」と過ごした自らの人生を振り返っています。本展ではそのコレクションの精華を、当館がこれまで収蔵してきたエコール・ド・パリの油彩画などとともに展示、あわせて文学者としての友田氏の業績を紹介します。友田氏が長年かけて深い愛情を持って集められた「美しいものとの」時間をお楽しみください。
- イベント情報
- ◎ミュージアム・トーク
学芸員が展覧会や出品作品について詳しくお話しします。
講師:当館学芸員
日時:会期中日曜日(不定期) 14:00~(約30分)
会場:当館展示室A(要観覧券)
◎ギャラリー・ツアー
案内:当館ボランティア
日時:会期中の火~土曜日(祝日は除く)
1階 11:30~、13:00~
2階 14:00~ (各回約30分)
会場:当館展示室A(要観覧券)
※詳細は当館ホームページ等をご覧ください。
- ホームページ
- https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/knb/exhibition/program/161