タイトル等
杉浦非水
時代をひらくデザイン
会場
群馬県立近代美術館
会期
2023-04-22~2023-06-18
〈前期〉4月22日~5月21日 〈後期〉5月23日~6月18日
休催日
毎週月曜日(ただし5月1日は開館)
開催時間
午前9時30分~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般900円(720円)
大高生450円(360円)
*( )内は20名以上の団体割引料金
*中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
主催者
群馬県立近代美術館、毎日新聞社
協賛・協力等
協賛:ニューカラー写真印刷株式会社
特別協力:株式会社三越伊勢丹ホールディングス 東京国立近代美術館
企画協力:愛媛県美術館
概要
杉浦非水(1876~1965)は明治から昭和にかけて活躍した日本のグラフィックデザインの第一人者です。
愛媛県松山市に生まれた非水は、東京美術学校日本画選科在学中に洋画家の黒田清輝と知り合い、黒田がフランスから持ち帰った書籍や資料を目にしたことから、図案家の道へ進みます。書籍や雑誌の装丁をはじめ、当時、流行の発信地であった三越呉服店の図案部で宣伝ポスターやPR誌のデザインを手がけ、そのブランドイメージ創出に貢献しました。さらに、図案集の出版やデザイン雑誌の刊行などを通して、日本におけるデザイン意識の普及や教育に大きな役割を果たしました。
日本人の美的感覚に、アール・ヌーヴォーやウィーン分離派といった西洋の造形要素を取り入れた非水のデザインは、レトロな魅力とともに時を経ても古びない新鮮さをあわせ持ち、現代の私たちの目をとらえます。
本展は、ポスターや図案、装丁を中心としたデザインの仕事、スケッチや『非水百花譜』などの作品、そしてデザインの源となった資料までも含めた約300点により、非水の生涯にわたる功績を紹介します。
イベント情報
講演会
「図案家・杉浦非水と日本の消費文化」
講師:神野由紀(関東学院大学人間共生学部教授)
日時:5月27日(土)午後2時~3時30分
場所:2F講堂 定員:100名 申込不要、参加無料

学芸員による作品解説会
日時:5月10日(水)、6月3日(土)午後2時~3時
場所:展示室1 申込不要、要観覧料
展示替え情報
※会期中、一部展示替えを行います。
ホームページ
https://mmag.pref.gunma.jp/exhibition/exhibition-3327
会場住所
〒370-1293
群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内
交通案内
[自動車]
■ 上信越自動車道の 「藤岡I.C.」高崎方面出口より出て、県道13号線を前橋方面に約10分。
■ 関越自動車道 「高崎玉村スマートI.C.」(ETCのみ)より出て高崎方面に向かい、県道13号線を藤岡方面に約8分。
■ 北関東自動車道 「前橋南I.C.」より県道13号線を藤岡方面に約15分。
■ 県立公園「群馬の森」の大駐車場をご利用ください(無料)。 大型バス複数台駐車可能。(要予約)
*公園閉園後の駐車場の利用はできません。
県立公園「群馬の森」 開園時間: 4月~9月:7時30分~18時30分 / 10月~3月:8時~17時30分

[タクシー]
■ JR 高崎駅東口より 約20分
■ JR 新町駅より 約10分

[電車・バス]
■ JR 高崎線・湘南新宿ライン または 上越・北陸新幹線で 高崎駅下車 (新幹線は東京駅より約60分)。
JR 高崎駅東口より、市内循環バスぐるりん 「群馬の森線」 9系統(約38分)、10系統(約26分)、または「岩鼻線」 15系統(約25分)で、いずれも「群馬の森」下車。(200円)
ホームページ
https://mmag.pref.gunma.jp
群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内
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