タイトル等
開館30周年記念
向井潤吉からの贈りもの
自選寄贈作品一挙公開!
会場
世田谷美術館分館 向井潤吉アトリエ館
会期
2023-04-01~2023-09-10
※展覧会の会期および内容が、急遽変更や中止になる場合もございます。
※会期中の最新情報は美術館ウェブサイト等でお知らせします。
休催日
毎週月曜日(ただし、祝・休日と重なった場合は開館、翌平日休館)、7月17日(月・祝)は開館、7月18日(火)は休館
開催時間
10:00~18:00
(最終入館は17:30まで)
観覧料
一般200円(160円)、大高生150円(120円)、65歳以上/中小生100円(80円)
*障害者の方は100円(80円)、ただし小・中・高・大学生の障害者は無料。介助者(当該障害者1名につき1名)は無料。証明書をご提示のうえ、お申し出ください。
*( )内は20名以上の団体料金
*世田谷区内在住・在学の小・中学生は土、日、祝・休日、夏休み期間は無料

30周年記念 無料開館
7月15日(土)、16日(日)、17日(月・祝)の3日間は入館無料となります。皆さまのご来館をお待ちしております。
概要
向井潤吉アトリエ館は、本年で30周年を迎えます。
本展では、向井潤吉本人の自選による寄贈作品28点を特別に一挙公開します。これらは、アトリエ館の開館に先立つ1983年に、区立美術館設置(世田谷美術館、1986年開館)の準備を進めていた世田谷区に対し、向井が大切にしていた作品のなかから選りすぐって寄贈したものです。いずれも向井が民家を描く画風を確立させた1960年代以降の充実した制作時期のもので、故郷の京都や好んで取材した長野、東北各県などを含む、各地の風景が描かれた優品ぞろいの作品群となっています。これまでも折々にアトリエ館で展示してまいりましたが、一堂にまとめてご紹介するのは今回が初めてとなります。
向井はその後、「六十年もの長い間お世話になってきた世田谷区の美術文化の発展と青少年の啓発にお役に立つことができれば」と、私費を投じて自宅兼アトリエを美術館に改装し、600点あまりの手元にあった作品とともに世田谷区に寄贈し、1993年7月10日、世田谷美術館の分館として向井潤吉アトリエ館が開館しました。
向井潤吉からの大きく、ゆたかな贈りものであるアトリエ館、そして自選寄贈作品28点に向き合っていただき、世田谷の地を愛し、日本の原風景を追いつづけた画家のまなざしと思いにふれていただければ幸いです。
小コーナーでは近年新たに寄託された、若き日の向井がパリ留学時代にルーヴル美術館で取り組んだギュスターヴ・クールベの大作《画家のアトリエ》(現・オルセー美術館蔵)のほぼ実寸大の摸写作品(部分)もご紹介します。
イベント情報
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画家の暮らしの息遣いを今に伝える館内や、四季折々に豊かな表情を見せる庭など、向井館の日々の様子をご紹介するほか、ミュージアムグッズなどの情報もお届けしています。
ホームページ
http://www.mukaijunkichi-annex.jp/2023_1exhibition.html
展覧会問合せ先
TEL.050-5541-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒154-0016
東京都世田谷区弦巻2-5-1
交通案内
電車

東急田園都市線 「駒沢大学」駅西口 下車 / 徒歩10分

東急世田谷線 「松陰神社前」駅 下車 / 徒歩17分


バス

東急バス(渋05) 渋谷駅~弦巻営業所
「駒沢中学校」停留所下車 / 徒歩3分

東急バス(等11) 祖師ヶ谷大蔵駅~等々力操車所
「駒沢三丁目」停留所下車 / 徒歩3分

東急バス(渋11) 渋谷駅~田園調布駅
「駒沢大学駅前」停留所下車 / 徒歩10分

東急バス(渋12) 渋谷駅~二子玉川駅・高津営業所
「駒沢大学駅前」停留所下車 / 徒歩10分
ホームページ
http://www.mukaijunkichi-annex.jp/
東京都世田谷区弦巻2-5-1
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