タイトル等
三浦明範
vanitas vanitatum
会場
武蔵野美術大学美術館・図書館
展示室3
会期
2023-07-15~2023-08-13
休催日
水曜日
開催時間
11:00~19:00
(土・日曜日、祝日は10:00-17:00)
観覧料
無料
主催者
武蔵野美術大学 美術館・図書館
協賛・協力等
協力|武蔵野美術大学 造形学部通信教育課程研究所
概要
三浦明範の画業50年を、油彩とテンペラによる彩色作品からシルバーポイントによるモノクローム作品まで、画家自身の言葉とともに辿ります。三浦はこれまで15世紀フランドル絵画の技法に遡り、新旧画材の試行錯誤を楽しみながら表現の可能性を広げてきました。画面の様式が変遷する一方で、身近な事物を克明に観察、描くことで問題を提起し、その答えを探しながら描き続ける姿勢は一貫しています。
展覧会名にあるラテン語"vanitas vanitatum(ヴァニタス ヴァニタトゥム)"は「空の空」を意味します。現実の不条理に直面しながら、虚無感に屈することなく、既存の秩序さえも問い直した末に辿りついた言葉として、旧約聖書中の「伝道の書」に残されました。真理に立ち向かうその言葉に重なる作品群を前に、生きること、死ぬこと、日頃あえて考えることが少ないような事柄と向き合う、絶好のチャンスとなるかもしれません。
ホームページ
https://mauml.musabi.ac.jp/museum/events/20682/
会場住所
〒187-8505
東京都小平市小川町1-736
交通案内
1. JR中央線「国分寺」駅乗換、西武国分寺線「鷹の台」駅下車 徒歩約18分

2. JR中央線「国分寺」駅北口下車徒歩3分、西武バス「国分寺駅北口入口」発、「武蔵野美術大学」下車すぐ (バス所要時間 約20分)

※お車でのご来館は、ご遠慮下さい。
ホームページ
https://mauml.musabi.ac.jp/museum/
東京都小平市小川町1-736
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