タイトル等
山口由理子+若江漢字 展
今日の作家Ⅸ
会場
神奈川県立近代美術館 鎌倉
会期
2004-08-14~2004-10-17
休催日
月曜日[9月20日(月)、10月11日(月)は開館]、 祝日の翌日[9月21日(火)、9月24日(金)、10月12日(火)]
開催時間
午前9時30分~午後5時(ただし入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般800(700)円 20歳未満・学生650(550)円 65歳以上400円 ( )内は20名以上の団体料金
高校生以下の方、障害者の方は無料
主催者
神奈川県立近代美術館
概要
"WEB & METAMORPHOSIS 山口由理子展
アメリカで活躍するアーティスト、山口由理子(1948-)の最近の作品を、""Metamorphosis""、""Web"" と題された2つの連作を中心に紹介します。
ベルリンの壁の崩壊に触発され、事物の根本に4つの構成単位を認めつつ、その無常を表現した連作 ""Metamorphosis"" (1991年~)。その制作の過程で偶然に見出された、吊り下げられたオブジェをつなぎ合わせ、今日のネットワークを象徴する連作 ""Web"" (1999年~)。 木や紙、繊維や針金などを用いたこれらの立体作品には、生命や社会の変容する様相が、独創的な形で表現されています。

若江漢字 時の光の下に
若江漢字(1944-)は、1970年代から写真や版画を用いて「見る」行為と「視える」という作用を追求し、精力的に作品を発表してきました。
80年代には日本とドイツを往復しながら、インスタレーションを中心とする作品を展開。また、86年の「神奈川 芸術ー平和への対話」展の企画や94年のカスヤの森現代美術館の設立など、その多面的な活動には、芸術と社会の変革を訴えたドイツの芸術家、ヨーゼフ・ボイス(1921-1986)との出会いが大きな影響を与えています。「時の光の下に」と題する本展は鎌倉館の展示空間のために構成された「失われた時間」「現れ出る時」「静止する刻」の三章からなり、現代の世界と人間に対する若江の考察が、写真や立体、平面による16点の作品群を通して語られます。"
ホームページ
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/museum/
展覧会問合せ先
電話:0467-22-5000
会場住所
〒248-0005
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-53 鶴岡八幡宮境内
交通案内
■電車
JR横須賀線・江ノ島電鉄線「鎌倉駅」下車、徒歩約10分。

■車
横浜横須賀自動車道路「朝比奈インターチェンジ」から鎌倉霊園を経由して鶴岡八幡宮前へ約4km

鎌倉館、鎌倉別館には駐車場がございません (身障者用駐車スペースを除く)。公共の交通機関をご利用ください。
ホームページ
http://www.moma.pref.kanagawa.jp
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-53 鶴岡八幡宮境内
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索