- タイトル等
シャガール、恋と苦難と魂の物語
- 会場
- 北海道立近代美術館
展示室A1階
- 会期
- 2023-02-11~2023-04-09
※展覧会及びイベントの内容は、やむを得ず変更となることがあります。
その場合は、当館ホームページ等でお知らせします。
- 休催日
- 月曜日
- 開催時間
- 9時30分~17時
(入場は16時30分まで)
- 観覧料
- 一般 510(420)円 高大生 250(170)円
※( )内は10名以上の団体料金 ※無料になる方:65歳以上、中学生以下、身体障害者手帳や療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方(ミライロID利用可)及びその介護者(1名)など ※高校生は毎週土曜日及び学校の教育活動で利用する場合は無料 ※本料金で「シャガール・イン・プリント」「戦時下の北海道美術」「この1点を見てほしい。」を合わせてご覧いただけます ※三岸好太郎美術館(3/31~4/2休館)との共通券:一般830(670)円、高大生410(270)円
- 主催者
- 北海道立近代美術館
- 協賛・協力等
- 後援:札幌市、札幌市教育委員会
- 概要
3つの版画集、全162点を一堂に展示
愛の喜びを高らかに歌い上げ、20世紀美術の「詩人」と呼ばれたマルク・シャガール(1887~1985)。彼は油彩画の他にも、舞台装飾、壁画、陶芸、ステンドグラス等、いくつもの分野で創造力を発揮しました。特に版画は、30歳代半ばから最晩年まで60年以上にわたって手がけ、膨大な数を残しました。モチーフや表現内容の多彩さにおいて版画は油彩画に並ぶほどであり、イディッシュ(東欧ユダヤ)・ロシア・フランスという3つの文化のなかで形成されたシャガール芸術の多面性を、余すところなく伝えています。一方で、シャガールは版画において油彩画以上に軽やかさ、繊細さ、即興性を発揮しており、また、版画工房とのコラボレーションによる豊かな色彩など、版画というメディアの様々な特性を活かした表現を見せています。
本展では、当館が所蔵する版画集『ダフニスとクロエ』『出エジプト記』『死せる魂』全162点を一堂に展示します。シャガールが描いた恋と苦難と魂の物語を、ぜひご覧ください。
- イベント情報
- ◎ミュージアム・トーク
学芸員が「シャガール・イン・プリント」や「戦時下の北海道美術」の出品作品について詳しくお話しします。
講師:当館学芸員
日時:会期中日曜日(不定期)
14時~(約30分)
会場:当館展示室A(要観覧券)
◎ギャラリー・ツアー
案内:当館ボランティア
日時:会期中の火~土曜日(祝日は除く)
1階 11時30分~、13時~
2階 14時~(各回約30分)
会場:当館展示室A(要観覧券)
※詳細は当館ホームページ等をご覧ください。
- ホームページ
- https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/knb/exhibition/program/111