タイトル等
ポール・デルヴォー展
その生涯と人物像
会場
宮崎県立美術館
会期
2004-07-31~2004-09-05
休催日
なし
開催時間
午前10時~午後6時 土曜日は午後8時まで (入出は閉館30分前まで)
観覧料
大人1000(800)円 高大生700(500)円 小中生500(300)円 ( )内は20名以上の団体料金
主催者
宮崎県立美術館
概要
20世紀ベルギーを代表する画家ポール・デルヴォーは、古典的な構図の室内や街の中に、まるで白昼夢のように女性が登場する幻想的、神秘的な絵画で広く知られています。
デルヴォーの作品の特色として、、絵の中に自分自身を登場させたり、自分の分身としての架空の人物、骸骨などによる象徴的な表現があげられます。また、家族、恋人、妻、友人、モデルなどがたびたび登場します。表現主義的な初期から超現実的なスタイルを確立した時代を経て晩年にいたるまで、人物像は一貫して中心的なモティーフとなっています。
本展覧会では、デルヴォーと親しい人々の肖像画を中心に、画家の生涯をみつめようとするものです。デルヴォーはほとんど毎日アトリエで過ごし、友人たちと会うときも常にスケッチブックを携えていたそうです。デッサンはデルヴォーにとってとても重要な制作の過程であったと言えます。本展では多くのデッサンが出品されています。油彩画とともにこれらを鑑賞することができるこの展覧会は、デルヴォー芸術を理解する上で貴重な機会と言えます。
この展覧会はベルギーのポール・デルヴォー財団設立25周年記念展として特別企画されたもので、肖像画を中心に油彩21点を含む80点を展示して、デルヴォーの生涯と芸術を紹介するものです。
ホームページ
http://www.miyazaki-archive.jp/bijutsu/
展覧会問合せ先
TEL:0985-20-3792
会場住所
〒880-0031
宮崎県宮崎市船塚3-210 (県総合文化公園内)
交通案内
●JR 宮崎駅から
・「西1番のりば」発の宮崎交通バス4分、「山形屋前」で下車し、「宮交橘通支店前」(交番近く)で「文化公園」「古賀総合病院」、国富・綾方面行等に乗換え9分、「文化公園」または「文化公園前」下車すぐ
・「西2番のりば」発の宮崎交通バス(「古賀総合病院」「綾」「酒泉の杜」行) 14分、「文化公園前」下車すぐ
・タクシーで約15分

●JR 宮崎神宮駅から
・タクシーで約5分、徒歩で約20分

●宮崎空港から
・「1番のりば」発の宮崎交通バス12分、「宮交シティ」で下車し、「3番のりば」で「古賀総合病院」、国富・綾方面行等に乗換え20分、「文化公園前」下車すぐ
・「JR宮崎空港駅」発の列車10分程度、「宮崎」で下車JR宮崎駅からの案内と同様
・タクシーで約30分

●高速道路から
・宮崎西ICから 車で約15分、宮崎ICから 約20分
ホームページ
https://www.miyazaki-archive.jp/bijutsu/
宮崎県宮崎市船塚3-210 (県総合文化公園内)
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