タイトル等
光と闇・華麗なる17世紀ヨーロッパ絵画
会場
秋田県立近代美術館
会期
2004-07-17~2004-08-29
休催日
なし
開催時間
午前9:30~午後5:00 ※入館は午後4:30まで
観覧料
一般800円 学生600円 小・中学生400円 ※団体20名様以上1割引 ■8月29日(日)県の記念日は無料公開
主催者
秋田県立近代美術館
概要
ルネッサンス以降、ヨーロッパ文化の中で台頭したバロック文化は、16世紀後半にローまで起こり、アルプスを越え、ドイツやフランス、フランドル、オランダ、そしてスペインといった国々に広がり18世紀まで続きました。その特色は、透徹したリアリズムや強い明暗の対比と装飾性、そして劇的な演出、度を超えた壮大さなどで特徴づけられます。特にイタリアやフランドル、スペインでは、そのような表現の宗教画が人々の心により強く訴えかけ、多くの民衆をカトリック信仰へと戻す役割を果たしました。一方、新教徒の多かったオランダでは、礼拝像や祭壇画は教会から追放され、市民の好みにあったわかりやすく親しみやすい風景画や風俗画、静物画、肖像画などが発展しました。
本展では、ポーランドのヨハネ・パウロ2世美術館ポルチェンスキー財団のコレクションの中から、17世紀の最も偉大な画家のひとりに数えられるルーベンスとその工房、肖像画家として多大な名声を博したレンブラント、ヴァン・ダイク、風景画家として比類なき才能を示したロイスダール、スペイン絵画の黄金時代を築き上げたベラスケス、リベーラ、ムリーリョらの巨匠の作品をはじめ、それぞれ特徴を持った画家たちの作品を集めて、後期ルネッサンスからバロック絵画の大きな流れを展観します。
ホームページ
http://www.pref.akita.jp/gakusyu/public_html/index.html
展覧会問合せ先
秋田県立近代美術館Tel.0182-33-8855
会場住所
〒013-0064
秋田県横手市赤坂字富ヶ沢62-46
交通案内
◇交通のご案内◇
・JRとバス
JR横手駅東口からバス
「ふるさと村行き」でふるさと村下車
・乗用車
村田自動車道 横手インターより3分
・高速バス
高速バス湯沢・秋田線
「横手インター入口」下車 徒歩10分
※「横手インター入口」は秋田行きは乗車のみ、湯沢行きは降車のみです
※車いす対応駐車場がございます。ご利用の際は美術館にお電話ください
ホームページ
http://www.pref.akita.jp/gakusyu/public_html/
秋田県横手市赤坂字富ヶ沢62-46
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