タイトル等
山下麻衣+小林直人 もし太陽に名前がなかったら
会場
千葉県立美術館
第3・8展示室
会期
2023-01-25~2023-03-21
休催日
月曜日|2月28日
開催時間
9:00~16:30
入場は16:00まで
観覧料
一般300円(240円)|高大生150円(120円)
( )内は20名以上の団体料金/中学生以下・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方と介護者1名は無料
主催者
千葉県立美術館
協賛・協力等
助成 || 公益財団法人野村財団 機材協力 || エプソン販売株式会社 協力 || Takuro Someya Contemporary Art|黒部市美術館|魚津埋没林博物館
概要
山下麻衣+小林直人(以下、山下+小林)は、映像作品やインスタレーションによって国内外の芸術祭や展覧会で活躍する、千葉県出身のアート・ユニットです。瀬戸内の夕陽と美しい風景を背に走る自転車を淡々と記録した《世界はどうしてこんなに美しいんだ》(2019年)。富山県生地海岸の堤防に蜃気楼を介して「∞」のイメージが浮かび上がる様子をリアルタイムで映し出した《infinity~mirage》(2021年)。山下+小林の作品に一貫して見られるのが、自然や社会の様々な現象について、自らの行為を媒介として捉え直そうとする制作態度です。
本展は山下+小林の初期作から近作に、今回特別に制作を委託した新作《NC_045512》や未発表作を含めた、ビデオ、インスタレーション、絵画など57点の作品で構成される、国内では過去最大規模の個展です。前半では、コロナ禍で見えてきた現代社会の多面的な様相に対して独自のアプローチを試みた新作を中心に、近年制作された作品を展示します。後半では「海」を切り口に選ばれた作品群から、彼らのこれまでの活動を概観します。
名称や常識をいったん退けることから始まるアートの世界で「常にわからない恐怖とワクワクする自由を前提に」作品を生み出している、と語る山下+小林の作品は、不確かで混沌とした現代を生き抜く手がかりを、私たちにそっと差し出してくれるでしょう。
イベント情報
「山下麻衣+小林直人 アーティストトーク -不確かは不確か、ということは確か?-」
登壇者 || 山下麻衣+小林直人
日時 || 2023年2月11日[土・祝] 14:00ー15:30(開場13:30ー)
会場 || 千葉県立美術館講堂 定員 || 180人
参加費 || 無料(展覧会入場料別途)
申込み方法 || 当日受付(先着順|受付場所=講堂前)
・なお、定員になった時点で受付を終了いたします
・イベント内容及び定員は変更となる可能性がございます
・イベントの詳細については、当館ホームページで随時お知らせします
ホームページ
http://www2.chiba-muse.or.jp/www/ART/contents/1668403751371/index.html
会場住所
〒260-0024
千葉県千葉市中央区中央港1-10-1
交通案内
■ 電車・モノレールでお越しの場合
JR京葉線・千葉都市モノレール『千葉みなと』駅下車 (徒歩約10分)

■ JR総武線『千葉駅』から バスをご利用の場合
千葉駅西口
《26番のりば》 千葉みなとループバス タワーコース
千葉ポートタワー行「千葉みなとリハビリ病院」下車 (徒歩3分)

千葉駅東口
《11番のりば》 【千41】【千42】
稲毛海岸駅・幸町団地・海浜病院行(ポートアリーナ経由) 「市役所中央署入口」下車 (徒歩約8分)

■ お車でお越しの場合
◎(東京方面から) 東関東自動車道 『湾岸習志野』I.Cから 約20分
◎(成田方面から) 京葉道路 『穴川』I.Cから 約20分
◎(東金方面から) 千葉東金道路 『千葉東』I.Cから 約20分
◎(館山方面から) 京葉道路 『松ケ丘』I.Cから 約20分
ホームページ
http://www2.chiba-muse.or.jp/www/ART/index.html
会場問合せ先
043-242-8311
千葉県千葉市中央区中央港1-10-1
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