タイトル等
来松100年
織田一磨
会場
島根県立美術館
展示室5
会期
2022-12-01~2023-01-16
休催日
12月27日(火)~1月1日(日)、3日(火)、10日(火)
開催時間
午前10時~午後6時30分
(展示室への入場は午後6時まで)
観覧料
一般:300(240)円
大学生:200(160)円
高校生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※企画展を同日に観覧の場合は半額
※身体障害者手帳(障害者手帳アプリ:ミライロID)、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、被爆者健康手帳をお持ちの方、及びその付添の方は観覧無料
概要
近代石版画のパイオニアである織田一磨(おだかずま)(1882-1956)。それまで東京や大阪で水彩画家・版画家として活躍していた彼は、1922(大正11)年の晩秋、山陰へ漂泊の旅に出ます。旧知の版画家・平塚運一に誘われ松江を訪れた一磨は、それから約3年間当地に滞在。宍道湖や中海などの美しい風景に触れ、また島根の青年画家たちと交流する中で刺激を受けた一磨は、いつしかこの地に美術研究所を開きたいという強い思いを抱きます。山陰でスケッチ旅行をしながら描き溜めた水彩画などを展示販売した資金をもとに、1925(大正14)年の夏、市内赤山に創作版画研究所を開設。その活動期間はわずか半年ながら《松江大橋雪景》などの傑作が生み出され、実りの多いものとなりました。
織田一磨来松100年を記念した本展では、近年収蔵された作品を含む当館コレクションを中心に、山陰での足跡をたどれる関連資料をまじえながら、この松江時代を振り返ります。
イベント情報
記念講演会 聴講無料
演題「風景の記憶―織田一磨の石版画」(仮)
講師:小池智子(日本近代美術・版画史研究)
日時:2023年1月7日(土)14時~(30分前開場/約90分)
会場:ホール(190席・当日先着順)

美術講座 聴講無料
演題「織田一磨が愛した松江・山陰」(仮)
講師:柳原一徳(当館専門学芸員)
日時:2023年1月14日(土)14時~(30分前開場/約90分)
会場:ホール(190席・当日先着順)
会場住所
〒690-0049
島根県松江市袖師町1-5
交通案内
■ お車でお越しの方

●山陰自動車道を利用
山陰道「松江西ランプ」から約5分

●国道431号線を利用
「宍道湖大橋北詰」を右折、県道37号線へ →
宍道湖大橋を南進 →
国道9号線「袖師交差点」を南に直進 →
180m程先左折(向かいには日本海テレビビル・ガスト) →(A)

●国道9号線を利用
・米子方面から
国道9号線「袖師交差点」を左折 →
180m程先左折(向かいには日本海テレビビル・ガスト) →(A)

・出雲方面から
国道9号線から「嫁島町信号機」を右折 →
一つ目の信号を左折 →
1km程北進して右折(向かいには日本海テレビビル・ガスト) →(A)

(A)
日本海テレビビル(1階ガスト)向かいのJR高架下をくぐり、奥までお進みください。入口ゲートで駐車券を取って入庫してください。駐車場から美術館正面入口へは地下道をご利用ください。


■ 飛行機でお越しの方

●東京・大阪・福岡・名古屋・隠岐各地から
出雲縁結び空港 →空港連絡バス(約30分) →(B)

●東京から
米子鬼太郎空港 →空港連絡バス(約45分) →(B)

■ 高速バスでお越しの方

●東京・大阪・岡山・広島・福岡など各地から →(B)

■ JRでお越しの方

●東京方面から (新幹線利用)
JR東京駅から新幹線(約3時間20分) →JR岡山駅「特急やくも」(約2時間30分) →(B)

●大阪方面から
JR新大阪駅から新幹線(約50分) →JR岡山駅「特急やくも」(約2時間30分) →(B)

●九州方面から
JR博多駅から新幹線(約1時間40分) →JR岡山駅「特急やくも」(約2時間30分) →(B)

●東京方面から (特急利用)
JR東京駅から寝台特急「サンライズ出雲」(約11時間30分) →(B)

(B)
●JR松江駅から
・徒歩約15分
・松江市営バス「南循環線内回り」(約6分) →「県立美術館前」バス停下車

■ 一畑電車でお越しの方

●松江しんじ湖温泉駅から
観光ループバス「ぐるっと松江レイクライン」(約15分) →県立美術館前バス停
ホームページ
https://www.shimane-art-museum.jp/
島根県松江市袖師町1-5
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