タイトル等
茨城県陶芸美術館テーマ展
カメラを手にした八木一夫
会場
茨城県陶芸美術館
第2展示室
会期
2022-12-14~2023-03-12
休催日
月曜日(ただし2023年1月2日、9日は開館)、年末年始(12月29日(木)~1月1日(日))、1月10日(火)
開催時間
9時30分~17時
(入場は16時30分まで)
観覧料
一般320(260)円、満70歳以上160(130)円、高大生260(210)円、小中生160(130)円
( )内は20名以上の団体料金。身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳または指定難病特定医療費受給者証をお持ちの方および付き添いの方(ただし1人につき1人まで)は無料。1月28日(土)は満70歳以上無料。土曜日は高校生以下無料(ただし、長期休業日に当たるときを除く)。また、企画展会期中は企画展観覧券にて本展もご覧いただけます。
協賛・協力等
特別協力|八木明氏、京都国立近代美術館
概要
前衛陶芸家のサスガの眼差し
京都を拠点に活動した八木一夫(1918~1979)は、鈴木治、山田光ら陶芸家の仲間たちと1948年に結成した走泥社の中心的存在であり、用途を持たない「オブジェ焼き」の制作によって戦後の日本陶芸の表現領域を押し広げた、いわば陶芸界のカリスマでした。そのユニークな才能は、ブロンズやガラスの作品でも発揮されましたが、自身で撮影した写真についてはこれまで明かされることがありませんでした。本展では、その知られざる一面を、八木家に残る数千カットにおよぶ写真資料のなかから100点ほどを選び出して紹介します。八木の眼がファインダー越しに発見した日常のなかの非日常的な瞬間の数々をお楽しみください。
イベント情報
●ゲストを迎えてのギャラリートーク 予約不要
「写真家が見る八木一夫のスナップショットの魅力」
ゲスト|齋藤さだむ氏(写真家)
聞き手|花里麻理(茨城県陶芸美術館学芸課長)
日時|2023年1月14日(土)13時30分から
会場|当館2階 第2展示室 参加費|無料(要観覧料)

●参加型イベント 要予約
「Let's歩こう、教わろう、撮ろう!」
撮影のコツを写真家に教わりながら、美術館のまわりを歩いて「サスガ」の瞬間をサガス参加型のイベントを予定しています。
※日時や内容等の詳細は後日当館ホームページにてお伝えします。

●担当学芸員によるギャラリートーク 予約不要
日時|2022年12月24日(土)、2023年3月4日(土)
会場|当館2階 第2展示室 参加費|無料(要観覧料)

●つくば美術館土曜講座「カメラを手にした八木一夫」
日時|2023年2月11日(土) 13時30分から15時まで
講師|花里麻理
会場|茨城県つくば美術館2階アルスホール
TEL|029-856-3711
※詳しくは茨城県つくば美術館へお問い合わせください。

※新型コロナウイルス感染拡大等の状況により予告なくイベント等を中止・延期する場合がございます。変更の場合には、当館ホームページにてお知らせいたします。
ホームページ
https://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/viewer/info.html?id=322
会場住所
〒309-1611
茨城県笠間市笠間2345(笠間芸術の森公園内)
交通案内
[電車]
・JR常磐線で上野駅~友部駅 (特急70分)
・友部駅でJR水戸線に乗り換え笠間駅(9分)下車
・笠間駅からタクシーを利用して5分
・友部駅から笠間市内観光周遊バス (料金100円 ※平成20年4月1日~)で20分

[車]
・北関東自動車道 友部インターから10分、笠間西インターから15分
・常磐自動車道 岩間インターから25分、水戸インターから30分

[高速バス]
茨城交通高速バスで秋葉原駅~やきもの通り、または笠間駅(120分)下車
※平成24年6月1日より運行、1日4便

かさま観光周遊バス
※運行日は月曜日(祝日の場合は翌日)を除く毎日です。
※乗車定員制(36名)のため、お乗りいただけないこともあります。
ホームページ
https://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/
茨城県笠間市笠間2345(笠間芸術の森公園内)
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