タイトル等
愛知県美術館・豊田市美術館 同時期開催コレクション展
徳冨満 テーブルの上の宇宙
会場
愛知県美術館
[愛知芸術文化センター10階] 前室2、展示室7
会期
2023-01-14~2023-03-14
休催日
1月16日(月)、2月6日(月)、2月20日(月)、3月6日(月)
開催時間
10時~18時
金曜は20時まで(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般500(400)円、高大生300(240)円、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金です。
※上記料金で、本展を含むコレクション展を会期中ご覧いただけます。
※下記に該当する方は無料です。
1 学校行事として来館する高校生および引率者
2 身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳(愛護手帳)、特定医療費受給者証(指定難病)のいずれかをお持ちの方。また、各種手帳(「第1種」もしくは「1級」)または特定医療費受給者証をお持ちの方に付き添われる方1名(当日会場で各種手帳(「ミライロID」可)または「特定医療費受給者証」をご提示ください。付き添いの方はお申し出ください)。
主催者
愛知県美術館、豊田市美術館
概要
愛知県名古屋市に生まれた徳冨満(1966-2001)は、知覚と認識のあいだのちょっとしたズレや、物のかたちと同一性をめぐる思索を、鮮やかな手つきで作品として提示したアーティストです。東京藝術大学を卒業後、愛知県新進芸術家海外留学奨学金を得てロンドンへ渡った徳冨は、当時アートシーンを賑わせていたYBAs(ヤング・ブリティッシュ・アーティスト)からの刺激を受け、外界を目で見ることそのものをあらためて深く問い直したり、身体的なスケール感覚と天文学的な距離や大きさの感覚を接続したりしながら、独特な思考をかたちにするようになりました。しかし2000年に急性白血病の診断を受けて帰国、翌2001年、これからの活躍が期待されるなか35歳の若さでこの世を去りました。
愛知県美術館と豊田市美術館は、2016年度から作家遺族が保管する作品の調査を進め、収蔵してきました。「plus, minus, infinity」(小山登美夫ギャラリー、2006年)以来17年ぶりとなるこの度の回顧展では、両館が所蔵する全作品の展示を通じて、絵画、彫刻、インスタレーションと短い活動期間にもかかわらず多彩な作品を生み出したアーティスト・徳冨満の全貌をご紹介します。
イベント情報
愛知県美術館・豊田市美術館担当学芸員によるスライドトーク
日時|2023年3月4日(土)13:30-14:30
会場|愛知芸術文化センター12階アートスペースA
定員|先着90名
※申込不要・聴講無料。開始時刻に会場にお集まりください。
ホームページ
https://www-art.aac.pref.aichi.jp/exhibition/000377.html
会場住所
〒461-8525
愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター8階
交通案内
・地下鉄東山線・名城線「栄」駅、名鉄瀬戸線「栄町」駅下車。オアシス21を経由し徒歩3分。
(オアシス21地下階連絡通路が愛知芸術文化センター地下2階に接続、オアシス21地上階はセンター2階に接続しています。エレベーターで10階にお上がりください。)
・有料駐車場あり(愛知芸術文化センター地下)
ホームページ
https://www-art.aac.pref.aichi.jp/index.html
愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター8階
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