タイトル等
光と陰のアンソロジー
この世界にただ独り立つ
会場
つなぎ美術館
館内1・3展示室
会期
2022-09-10~2022-11-13
休催日
水曜日(祝日の場合は翌平日)
開催時間
10:00~17:00
(入館は16:30まで)
観覧料
一般300(250)円
高校・大学生200(150)円
小・中学生100(50)円
※( )内は20名以上の団体料金。
※水俣市・葦北郡内の学校による利用は事前申請により無料。
※津奈木町在住または津奈木町の学校に在籍する小・中学生は無料。
主催者
つなぎ美術館(津奈木町)
協賛・協力等
協力:熊本市現代美術館 加藤笑平 ターナー色彩株式会社 株式会社ミューズ
宝くじ
概要
光が当たり人々の注目を集める出来事がある一方で、光を遮られ陰となりほとんどの人が知り得ない出来事もあります。
多くの場合、両者は表裏一体の関係にあり、ここに一石を投じる行為はときには孤独をもたらします。
社会問題を扱った近代劇の創始者ともされるヘンリック・イプセン(1828~1906)の代表作のひとつでもある『民衆の敵』の主人公は、人々から非難を受けながらも地域の未来を見据えて自身が正しいと信じる行動をとり続け、心配する家族に「世界で一番強い人間はただ独り立つ人間だ」と伝えました。
この言葉をサブタイトルに据えた本展では、社会での出来事を独自の視点で捉え、それぞれ異なる手法で人々に伝える三人の表現者、平川恒太(現代美術家)、山本草介(映像作家)、外山恒一(革命家)の新作や関連資料などを展示します。
混沌とした先行きの見えない時代を迎えるいま、本展が多くの困難を乗り越えるための思考を深める機会となれば幸いです。
イベント情報
オープニングトーク
出展者の話を聞きながら展示室を巡ります。
日 時:9月10日(土)14:00~15:00
ゲスト:平川恒太 山本草介 外山恒一
会 場:館内1・3階展示室
定 員:20名(申込不要・当日先着順)
参加費:観覧料

水俣湯出七滝森の茶会
地元のお茶とお菓子をいただきながら
みんなで作品を鑑賞します。
日 時:9月11日(日)・11月13日(日)15:00~16:00
ゲスト:平川恒太 大塚佳寿子(ティーソムリエ)
会 場:館内喫茶室
定 員:各日6名(要予約・先着順)
参加費:1,000円(お茶代とお菓子代を含む)

トークセッション
日 時:10月15日(土)14:00~16:00
ゲスト:第一部
外山恒一
佐々木玄太郎(熊本市現代美術館学芸員)
加藤笑平(美術家)
第二部
外山恒一
佐々木敦(思考家)
モデレーター:楠本智郎(つなぎ美術館学芸員・本展企画者)
会 場:つなぎ文化センター(つなぎ美術館向かい側)
定 員:50名(申込不要・当日先着順)
参加費:無料

※詳細は公式ウェブサイトとSNSでお知らせします。
※内容が変更になる場合は公式ウェブサイトとSNSでお知らせします。
ホームページ
https://www.tsunagi-art.jp/event/668/
会場住所
〒869-5603
熊本県葦北郡津奈木町岩城494
交通案内
▶ 肥薩おれんじ鉄道・津奈木駅から 徒歩10分
▶ 南九州西回り自動車道・芦北I.C.から 車で20分
▶ JR九州新幹線・新水俣駅から 車で10分
ホームページ
https://www.tsunagi-art.jp/
熊本県葦北郡津奈木町岩城494
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