タイトル等
DOMANI・明日展 2022-23
百年まえから、百年あとへ
文化庁新進芸術家海外研修制度の作家たち
会場
国立新美術館
企画展示室2E
会期
2022-11-19~2023-01-29
休催日
毎週火曜日、年末年始2022年12月27日|火|ー2023年1月11日|水|
開催時間
10:00~18:00
※毎週金曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
観覧料
(税込)
一般 当日1,000円 前売800円
大学生 当日500円 前売300円
※初日(11月19日|土|)は大学生入場無料(学生証の提示が必要)
※高校生、18歳未満の方(学生証または年齢のわかるものが必要)は入場無料
※障害者手帳をご持参の方(付添の方1名含む)は入場無料
※前売券は、展覧会ホームページ、ローソンチケット(Lコード:34626)、イープラスでお求めください(2022年10月10日|月|から11月18日|金|までの販売。以降は当日券のみの取扱い。手数料がかかる場合があります)。国立新美術館での前売券の販売はありません

相互割引「あとろ割」を実施中
会期中に下記の展覧会および会場のチケット(半券可)を提示された方は、当日料金の200円引きとなります。(一般800円、学生300円)
●国立新美術館で開催中の公募展のチケット
●森美術館(六本木クロッシング2022展)
●サントリー美術館(京都・智積院の名宝)
主催者
文化庁、国立新美術館
協賛・協力等
制作=アート・ベンチャー・オフィス ショウ 協賛=公益財団法人 福武財団、日本美術家連盟、損害保険ジャパン、サンエムカラー
協力=日本航空、東京スタデオ、カトーレック、フレームマン、CG-ARTS、シュウゴアーツ、ミヅマアートギャラリー、ユカ・ツルノ・ギャラリー、KOTARO NUKAGA、Satoko Oe Contemporary、ヴァンジ彫刻庭園美術館、なら歴史芸術文化村、亜紀書房
文化庁委託事業「令和4年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
概要
文化庁は、日本の芸術界を支える人材の育成のため、若手芸術家が海外の関係機関等で行う研修を支援する「新進芸術家海外研修制度(在研)」を1967年度から半世紀以上も実施しています。また美術分野ではその成果発表の場として1998年から「DOMANI・明日展」を開始し、2022年度で第25回目を迎えます。第11回(2008年)以降は国立新美術館での大規模グループ展となり、在研のアフター・プログラムとして、研修を経た作家たちを日本のアートシーンにプレゼンする機会としてきました。昨年度の第24回はコロナ禍の影響で東京での開催はかないませんでしたが、在研ネットワークを生かして全国5会場に展開しました。また、アーカイブ集『DOMANI・明日記録集: The Art of Tomorrow 1998-2021』も刊行しました。
2年ぶりに国立新美術館で開催される本展は、第25回の周年事業として、これまで同館での「DOMANI・明日展」で本格的に取り上げる機会がなかったキャリアの豊かな作家3名と、近年に在研を終えた清新な作家6名、さらにDOMANI展史上、初の同館2度目の参加となる近藤聡乃を招きます。1923年に首都圏を見舞った関東大震災から百年目に開かれる企画として、「百年まえから、百年あとへ」を副題とし、「ゆれる/ゆらぐ地面、制度、価値観」という視点から、コロナ禍以降の人材育成、美術界のあり方をも考えます。
国際的な移動や発表を前提にしてきた作家たちが、長期にわたる社会的な閉塞に遭遇しつつも思考を重ねた本展にご期待ください。
イベント情報
今後の感染症等の状況に対応しつつ、調整します。詳細は展覧会HPをご覧ください。

ギャラリートーク (各30分程度)
会期中の夜間や週末の日中に会場内で出品作家によるトークを行います。
開催日時:
11月19日|土| ①14:00- 近藤聡乃 ②15:00- 谷中佑輔
11月20日|日| ③14:00- 池崎拓也
11月25日|金| ④18:00- 石塚元太良
12月 4日|日| ⑤16:00- 北川太郎
※以後のスケジュールは、展覧会HPをご覧ください。

オンライン・シンポジウム
「移民の芸術/芸術の移民」(仮題)
12月上旬以降、オンライン配信予定。聴講無料。
企画・司会進行:沢山 遼[美術評論、2021年度(1年研修)、アメリカ(ニューヨーク)]
登壇予定者:小川希[アートマネージメント、2021年度(1年研修)、オーストリア(ウィーン)]池崎拓也ほか、本展出品作家等数名

ドキュメンタリー映画『手でふれてみる世界』
上映会&トーク (入場無料/要事前予約)
DOMANI・明日展 第25回展記念事業
「障害者週間」(12月3日-9日、内閣府による設定) 連携事業
主催:文化庁、国立新美術館 協力:ヴァンジ彫刻庭園美術館
イタリアにある「オメロ触覚美術館」をめぐる
ドキュメンタリー(2022年)の上映会と、
ゲストをお迎えしたトークを行います。
事前予約いただいた方は、当日本展を無料でご覧いただけます。
※予約方法は展覧会HPでご案内します。
開催日時:12月4日|日| 13:00受付開始、13:30上映会、14:30-15:30トーク
場所:国立新美術館 3階講堂
登壇予定者:
岡野 晃子[本映画監督]
小野 正嗣[小説家、早稲田大学教授]
北川 太郎[彫刻家、本展出品作家]
ホームページ
https://domani-ten.com/
展覧会問合せ先
050-5541-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒106-8558
東京都港区六本木7-22-2
交通案内
電車
・東京メトロ千代田線乃木坂駅
青山霊園方面改札6出口(美術館直結)
・東京メトロ日比谷線・大江戸線六本木駅7出口から徒歩約4分
バス
・都営バス
六本木駅前下車徒歩約7分
青山斎場下車徒歩約5分
・港区コミュニティバス「ちぃばす」赤坂
循環ルート六本木七丁目下車徒歩約4分
※運行系統、バス乗場については
各事業者にお問い合わせください。
ホームページ
https://www.nact.jp/
会場問合せ先
ハローダイヤル(03-5777-8600)
東京都港区六本木7-22-2
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