タイトル等
井川惺亮展
会場
長崎県美術館
常設展示室 第2室
会期
2022-08-10~2022-10-10
最新の開催状況及び注意事項は、長崎県美術館ウェブサイトまたはお電話にてご確認ください。
休催日
8月22日(月)、9月12日(月)・26日(月)
開催時間
10:00~20:00
(最終入場19:30)
観覧料
一般 420(340)円
大学生・70歳以上 310(250)円
小中高生 210(170)円
◎( )内は15名以上の団体料金。◎県内在住の小・中学生は無料。
◎学校行事の一環として、県内の小・中・高・特別支援学校生が利用する場合は、引率の教員を含め無料。◎身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、障害福祉サービス受給者証、地域相談支援受給者証、特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)医療受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証提示者及び介護者1名は無料。◎企画展『「がまくんとかえるくん」誕生50周年記念 アーノルド・ローベル展』のチケットでも観覧できます。[対象期間|8月10日(水)~8月21日(日)]
主催者
長崎県、長崎県美術館
概要
画家・井川惺亮は1984年に長崎大学へ赴任して以降、これまで約40年間にわたって長崎で精力的に制作活動を展開してきました。その画業を貫くのは、絵画そのもの、言い換えれば描く行為それ自体へのたゆまぬ探求です。
東京藝術大学油画科に在籍して、山口薫、次いで野見山暁治のもとで研鑽を積んだ若き頃より、井川は絵画の構造面に強い関心を寄せてきました。その後マルセイユに留学した際、こうした関心を軸に自身の制作様式を確立させていくこととなります。以後現在に至るまで、画中に生起する「地」と「図」の関係性、さらには四角である画面が内包する垂直性や水平性という条件を問い直し、かつカンヴァスや紙といった支持体の可能性を探求するなかで既成の絵画概念を解体するような制作に取り組んできました。また、画面に豊かなリズムをもたらしている色面の配置や重なりも、井川が築く絵画世界を特徴づける重要な要素です。
本展では、初期から現在に至るまでの画業の流れを紹介するとともに、作家本人によるインスタレーションも展開されます。色彩が場に調和する、温かな詩情を湛えた展示空間をお楽しみください。
イベント情報
アーティスト・トーク
日時|9月17日(土)14:00~
会場|常設展示室 第2室
講師|井川惺亮
料金|無料(要コレクション展観覧券)

担当学芸員によるギャラリートーク
日時|8月27日(土)14:00~
会場|常設展示室第2室
料金|無料(要コレクション展観覧券)
ホームページ
http://www.nagasaki-museum.jp/permanent/archives/793
会場住所
〒850-0862
長崎県長崎市出島町2-1
交通案内
路面電車
○出島電停 徒歩3分
○市民病院前電停 徒歩2分

バス
○長崎新地ターミナルバス停 (空港リムジンバス、高速バス含む※) 徒歩5分
○大波止バス停 (空港リムジンバス、高速バス含む※) 徒歩8分
○長崎県美術館バス停(土日祝のみ運行。)

JR
○JR長崎駅 徒歩15分

フェリー
○長崎港大波止ターミナル 徒歩10分


○長崎自動車道・長崎ICより 長崎出島道路経由 5分

※ 空港リムジンバス・高速バスは、出島道路経由など一部の便が停車します。高速バスは、大波止バス停のみ停車する便もあります。詳しくは各交通機関へお問合せください。
ホームページ
https://www.nagasaki-museum.jp/
長崎県長崎市出島町2-1
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