タイトル等
岡山の美術
倉敷・大原家伝来 浦上玉堂コレクション 受贈記念特別展示
会場
岡山県立美術館
2階展示室
会期
2022-07-16~2022-08-28
新型コロナウイルスの影響で、会期や関連事業などが変更になる場合があります。
最新情報は当館ホームページをご確認ください。
休催日
7月19日、25日、8月1日、8日、22日
開催時間
9時~17時
ただし7月30日、8月27日は19時まで開館
(入場は閉館の30分前まで)
観覧料
一般 350円/*大学生 250円/*65歳以上 170円/*高校生以下 無料
*学生証や年齢を確認できる証明書をご提示ください ◎キャンパスメンバ―ズの学生は無料 ◎障がい者手帳をご持参の方とその介護者1名は無料 ◎同時開催の岡山の美術 特集「佐藤一章」とは共通料金 ◎特別展「かこさとしの世界展」(7月23日より開催)のチケットでもご覧いただけます
主催者
岡山県立美術館
協賛・協力等
協力 大原美術館
概要
大原家は江戸時代からつづく倉敷の素封家で、明治以降も実業界で活動すると同時に様々な社会貢献を行ってきました。とりわけ孫三郎は日本初の私立西洋美術館「大原美術館」の創設でも知られています。
同家と浦上玉堂との縁は、孫三郎の父孝四郎の実家である岡山の商家備中屋藤田家の主人蘭皐が玉堂と親しかったことに始まります。孫三郎は玉堂作品の収集に励み、昭和8(1933)年には『浦上玉堂画譜』を刊行、同13年には大原美術館にて「浦上玉堂展」を開催しました。
この度、岡山県は当代謙一郎氏から伝来の玉堂コレクション寄贈のお申し出をいただきました。それは「大原孝四郎から孫三郎、総一郎、總一郎と継承された浦上玉堂のコレクションは、コレクション自体の中に種々の物語がこもっています。また、地元から生まれた傑出した作品として地元に残すべきものだとも考えます。このコレクションは、個人の資産としての価値より、まとまったコレクションとしての公共的な価値が優先されるべきだ」とのお考えによる決断でした。寄贈品は重要文化財を含む書画作品44点、資料11点を数え、ご厚志に応えて当館が保存・活用に努めます。本展はそのお披露目です。
イベント情報
会場:講義室(定員50名) 聴講無料 ※要事前申込

美術館講座 「大原家と玉堂」
日時|7月16日(土)14:00-15:30
講師|守安 收(当館館長)

スライドトーク 「大原家の玉堂作品」
日時|7月27日(水)、8月26日(金)各回14:00-15:00
講師|森田詩織(当館学芸員)

お申し込み方法[締切は各イベント開催前日まで]
電話もしくは、メール、FAXにて受付します。
①参加イベント名(メールの場合は件名にも記載)、②参加者氏名、③電話番号
を明記のうえ、岡山県立美術館までお申し込みください。
お申し込み専用メールアドレス:kenbi-entry@pref.okayama.jp
*全て申込み先着順、定員に空きがある場合のみ当日受付を実施します。
ホームページ
https://okayama-kenbi.info/okabi-20220716-ooharake/
会場住所
〒700-0814
岡山県岡山市北区天神町8-48
交通案内
・JR岡山駅から 徒歩15分

・路面電車 / 岡山駅前電停 1番乗り場
東山行「城下」下車 徒歩3分

・岡電バス / 岡山駅バスターミナル 1番乗り場
藤原団地行「天神町」下車すぐ

・宇野バス / 岡山駅バスターミナル 11番乗り場
四御神(しのごぜ) / 瀬戸駅 / 片上方面行 「表町入口」下車 徒歩3分

・循環バスめぐりん / 岡山駅前(ドレミの街前)バス停 10番乗り場
県庁・京橋線(Cルート) 「表町入口」下車 徒歩3分
ホームページ
https://okayama-kenbi.info
岡山県岡山市北区天神町8-48
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