タイトル等
生誕150年記念
板谷波山の陶芸
会場
石川県立美術館
会期
2022-06-25~2022-07-24
休催日
<会期中無休>
開催時間
9時30分~18時
(入場は17時30分まで)
観覧料
一般 1,000円(800円) 大学生 800円(600円)
*高校生以下無料 *2階コレクション展観覧料を含む *( )内は65歳以上の方および20名以上の団体料金
*身体障がい者・精神障がい者保健福祉・療育手帳をお持ちの方、またはミライロIDをご提示の方および付き添いの方1名は観覧無料
主催者
石川県立美術館
協賛・協力等
特別協力/北國新聞社
後援/NHK金沢放送局、MRO北陸放送、石川テレビ放送、テレビ金沢、HAB北陸朝日放送
協力/筑西市、公益財団法人波山先生記念会、廣澤美術館
企画協力/株式会社キュレイターズ
日本博
概要
内側から光り輝くような、柔らかい色調による異国風の意匠。一分の隙もない整った姿。陶芸家・板谷波山が生み出した「葆光彩磁」の作品群は、今もなお私たちを魅了します。理想の作品づくりのためには一切の妥協を許さないという強い信念により、端正で格調高い作品を数多く手がけた波山は、近代日本陶芸の発展に大きく寄与し、昭和28年(1953)には、工芸家として初の文化勲章を受章しています。
明治5年(1872)茨城県下館(現・筑西市)に生まれ育った板谷波山(本名:嘉七)は、東京美術学校(現・東京藝術大学)で彫刻を学びました。石川県工業学校(現・石川県立工業高等学校)に彫刻科の教員として赴任した後、窯業科創設に際し同科で教鞭をとり、本格的に陶芸を始めています。また波山芸術の礎である、器の成型を担当した現田市松(げんだいちまつ)は、石川県小松市の出身であることから、石川県は波山と縁の深い土地と言えるでしょう。生誕150年を迎える節目の年に開催される本展は、より多くの人々に、波山の類まれなる芸術世界を紹介するものです。
イベント情報
■講演会「板谷波山~近代陶芸界における役割とその成果」
日時:6月25日(土) 13時30分~15時
会場:石川県立美術館 ホール
講師:荒川 正明氏(学習院大学教授 展覧会監修)
*聴講無料、申込不要

■土曜講座「波山と石川」
日時:7月9日(土) 13時30分~15時
会場:石川県立美術館 講義室
講師:奈良 竜一(学芸主任)
*聴講無料、申込不要

■映画上映会「HAZAN」(108分)
日時:7月10日(日)13時30分~15時20分
定員:100名(予定)
会場:石川県立美術館 ホール
*参加無料、要申込
詳しくは当館公式ウェブサイトをご覧ください

※感染症の状況により内容を変更する場合がございます。
最新情報は公式ウェブサイトをご覧ください。
ホームページ
https://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/exhibition/11702/
会場住所
〒920-0963
石川県金沢市出羽町2-1
交通案内
■ 兼六園シャトルをご利用の方
平日/片道
(おとな) 200円 (子ども) 100円
土日祝/片道
(おとな) 100円 (子ども) 50円

金沢駅東口(6番のりば)から、兼六園シャトルで約15分、「県立美術館・成巽閣」下車、徒歩約2分。
金沢駅 始発9時30分~終発17時50分まで、20分おきに運行。
バス後方向正面が県立美術館です。

■ 路線バスをご利用の方
片道
(おとな) 200円 (子ども) 100円

| 金沢駅東口 【3番のりば】
金沢駅東口(3番のりば)から 18系統に乗り、「広坂・21世紀美術館 (石浦神社向い)」下車、徒歩約5分。
バス後方向すぐの広坂交差点を右折し、坂をのぼると、右手が県立美術館です。

| 金沢駅東口 【6番のりば】
金沢駅東口(6番のりば)から乗り (いずれの系統でも可)、「広坂・21世紀美術館 (しいのき迎賓館前)」下車、徒歩約7分。
バス前方向すぐの広坂交差点を直進し、坂をのぼると、右手が県立美術館です。
ただし91系統は「広坂・21世紀美術館(石浦神社向い)」下車、徒歩約5分。
バス後方向すぐの広坂交差点を右折し、坂をのぼると、右手が県立美術館です。

| 金沢駅東口 【7番のりば】
金沢駅東口(7番のりば)から乗り (いずれの系統でも可)、「出羽町」下車、徒歩約5分。
バス後方向に進み、兼六園坂上交差点を左折して、成巽閣を過ぎると、正面が県立美術館です。
ホームページ
https://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/
石川県金沢市出羽町2-1
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