タイトル等
徳永雅之展『Particles from 1991 to 2020』(前期)
「茫洋」 - A limitless journey - (1990年代の作品を中心に)
会場
kaneko art gallery
会期
2022-06-03~2022-06-27
*会期中(金)・(土)・(日)・(月)開廊
(火)・(水)は予約制にて開廊(メール、又はお問い合わせフォームにてお申込みください)
休催日
(木曜日は休廊日です)
開催時間
12:30~18:30
概要
徳永雅之の作品を振り返るときに、その制作の旅路をあらわす言葉は何がふさわしいだろうかと考えた。一言ではあらわせないながらも、それは広大な世界につながっている「ある何か」が常に作家自身の基底に、そして生み出される作品の基層に在り続けてきた歩みだと、そう言えるような気がした。

茫漠とした旅路の中で作家が辿り着いた境地のようなもの、近作に見られるある種の『清々しさ』とその裏に在る『凄み』のような深淵、それはいったいどこから来たのだろうか。それが昨年2021年に開催した新作展を終えたときの問いであった。

制作初期の「未発表作」も含め振り返ると、過去の数多の作品群が既に現在の境地の一端を明瞭に示していたことに大きな驚きを抱いた。

本展が、徳永雅之という稀有な作家の世界の奥へ、その限りなく豊かな表現の源へ、われわれを繋げてゆくための架け橋になれたらと、そう強く願っている。
ホームページ
https://kaneko-art-gallery.com/EX/EX-2022/ex-20220603.html
会場住所
〒230-0002
神奈川県横浜市鶴見区江ヶ崎町13-2(2F-A)
交通案内
JR川崎駅西口からバスで10分強、バス停からは徒歩3分ほどでお越しいただけます。JR・東急武蔵小杉駅からはバスで30分前後です。
JR鶴見駅からのバスは本数が少ないのでご注意ください。

(1)JR川崎駅西口より
58番のりば/臨港バス・川55系統または川54系統
「横須賀線武蔵小杉駅」行き、ほか全てのバスがご利用可能です。
「江ヶ崎八幡」(えがさきはちまん)バス停 下車 徒歩3分ほど

(2)JR南武線・東急東横線 武蔵小杉駅より
東口バス 1番のりば/臨港バス・川55系統「川崎駅西口」行き
「江ヶ崎八幡」バス停 下車 徒歩3分ほど

(3)JR横須賀線 武蔵小杉駅より
横須賀線口バス 3番のりば/臨港バス・川55系統「川崎駅西口」行き
※(2)を経由して、同じルートのバスになります。

(4)JR鶴見駅東口より
1番のりば/臨港バス・鶴11系統「江ヶ崎」行き
「東電研究所前」バス停 下車 徒歩1分ほど
ホームページ
http://kaneko-art-gallery.com/
神奈川県横浜市鶴見区江ヶ崎町13-2(2F-A)
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