タイトル等
日本工芸会陶芸部会50周年記念展
未来へつなぐ陶芸 伝統工芸のチカラ展
会場
山口県立萩美術館・浦上記念館
会期
2022-07-02~2022-08-28
*新型コロナウイルス感染拡大防止のため、臨時休館やイベントを中止・変更する場合がございます。詳しくは当館ホームページをご確認ください。
休催日
7月11日(月)、7月19日(火)、7月25日(月)、8月8日(月)、8月15日(月)、8月22日(月)
開催時間
9:00~17:00
(入場は16:30まで)
観覧料
一般1,500(1,300)円、学生1,300(1,100)円、70歳以上の方1,200(1,000)円
[開催中の普通展示もご覧いただけます。]
*( )は前売りおよび20名以上の団体料金。
*18歳以下の方および高等学校、中等教育学校、特別支援学校の生徒は無料。
*身体障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、精神障害者保健福祉手帳の提示者とその介護者(1名)は無料。
*前売券は、ローソンチケット(Lコード:63127)、セブンチケットにてお求めになれます。 *割引券は県内各プレイガイドおよび道の駅、旅館等観光施設に設置しています。
主催者
未来へつなぐ陶芸展萩実行委員会(山口県立萩美術館・浦上記念館、朝日新聞社、yab山口朝日放送)、公益社団法人日本工芸会、NHKエンタープライズ中国
協賛・協力等
後援:山口県教育委員会、萩市、萩市教育委員会 特別協力:エフエム山口
概要
我が国が誇る工芸技術「陶芸」は、時代とともに技法や表現が多様化し、現代まで著しく進化を遂げてきました。とりわけ昭和戦後期以降には、陶芸家の創作活動が活発化し、意欲的な作品が次々と発表されています。1950年、陶芸をはじめ、さまざまな分野の工芸技術の保存と活用を目的に、文化財保護法が施行され、その5年後の文化財保護法改定を機に、日本工芸会が発足しました。日本工芸会は重要無形文化財保持者(いわゆる人間国宝) を中心に、各分野の伝統工芸作家、技術者等で組織され、「日本伝統工芸展」を中心に作品を発表。そして1973年には、同会陶芸部所属の作家による「第1回新作陶芸展(陶芸部会展)」が開催され、現在に至っています。
本展は日本工芸会陶芸部会50周年を記念した展覧会であり、同会で活躍した作家の秀作とともに、その活動の歴史を振り返るものです。歴代の人間国宝作品をはじめ、窯業地ならではの素材と伝統を受け継いだ作家らによる作品、茶の湯のうつわなど、伝統工芸の技と美を紹介いたします。さらに未来を担う若手作家らの作品も見どころのひとつといえるでしょう。現代陶芸の今に焦点を当てた本展では、陶芸部会所属作家を中心に、さらにそれ以外の陶芸家の作品を含め、137名の作家による名品139点を展覧いたします。
イベント情報
(1)記念講演会①
「日本の伝統陶芸の歴史的展開と未来への展望」
※要観覧券、要事前申込(先着40名)
日時:7月2日(土)、13:30~15:00
講師:唐沢昌宏氏(国立工芸館館長、本展監修者)
会場:本館講座室(40席)

(2)記念講演会②「陶芸で私が行なってきたこと」
※要観覧券、要事前申込(先着40名)
日時:7月30日(土)、13:30~15:00
講師:前田昭博氏(陶芸家、重要無形文化財「白磁」の保持者)
会場:本館講座室(40席)

(3)特別対談「非対称性へのまなざし」
※要観覧券、要事前申込(先着40名)
日時:8月6日(土)、13:30~15:00
講師:中野信子氏(脳科学者)×唐沢昌宏氏(国立工芸館館長、本展監修者)
会場:本館講座室(40席)

(4)アーティストトーク(出品作家によるトーク)
※要観覧券、要事前申込(各日・先着20名)
7月3日(日)・大和保男氏
7月10日(日)・波多野善蔵氏
7月17日(日)・岡田裕氏
7月24日(日)・十三代 三輪休雪氏
7月31日(日)・十五代 坂倉新兵衛氏
8月7日(日)・新庄貞嗣氏
8月14日(日)・岡田泰氏
8月21日(日)・渋谷英一氏
いずれも11:00~(30分~1時間程度)
会場:本館2階展示室

お申込みは電話またはWEBで(受付開始日時:6月11日(土)9:00)
《電話》0838-24-2400にて、①~④をお知らせください。
①参加希望日②参加希望者全員の氏名③年齢④代表者の日中のご連絡先
《WEB》当館ホームページをご覧ください。
◆イベントのリピート参加にはメンバーズクラブのご入会をおすすめします。詳しくは当館ホームページでご案内しております。(入会受付は7月31日まで)
ホームページ
https://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/exhibition/special/2022/07/049485.html
会場住所
〒758-0074
山口県萩市平安古町586-1
交通案内
◆ 萩市内から美術館へのアクセス

●萩・明倫センターから徒歩約5分、または萩バスセンターから徒歩約12分
●JR 東萩駅から タクシー約7分
●JR 玉江駅から 徒歩約20分
●JR 萩駅から 萩循環まぁーるバス(西回り:晋作くん)約30分

※市外からバスでお越しのお客様は、萩・明倫センター、または萩バスセンターで下車されるのが便利です。
※萩循環まぁーるバスは、萩市役所を起点に松陰神社方面をめぐる東回りと城下町方面をめぐる西回りの2つのコースがあります。美術館からは、西回りバス停「萩美術館 浦上記念館・萩城城下町入口」のご利用が便利です。
ホームページ
https://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/
山口県萩市平安古町586-1
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