タイトル等
北澤美術館所蔵
ルネ・ラリック
―アール・デコのガラス モダン・エレガンスの美―
会場
岡崎市美術博物館
会期
2022-06-04~2022-08-28
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、展覧会及びイベントが中止または変更となる可能性があります。最新の情報は当館ホームページまたはお電話でご確認ください。
休催日
毎週月曜日、7月19日(火) ※ただし、7月18日(月・祝)は開館
開催時間
10:00~17:00
(入場は16:30まで)
観覧料
一般[高校生以上]1,200円(1,100円)、小中学生600円(550円)
※( )内は20 名以上の団体料金 ※未就学児は無料 ※岡崎市在住・在学の小中学生は無料 ※中学生以下の方は証明書をご提示いただく場合がございます ※各種障がい者手帳の交付を受けている方およびその介助者1名は無料

【連携館割引】
岡崎市旧本多忠次邸(岡崎市欠町)では、開館10周年記念企画展「光の中のラリック~Verre et Flore~」[会期:6月29日(水)~8月21日(日)]を開催しています。当館「ルネ・ラリック展」観覧チケット半券を旧本多忠次邸の受付に、旧本多忠次邸「光の中のラリック」観覧チケット半券を当館の受付に提示することで、各施設で割引を受けることができます。
※半券1枚につき1回限り、2名様まで。他の割引の併用不可。
※使用済み観覧チケットの半券のみが有効です。未使用の招待券や無料配布された割引券では連携割引はうけられませんのでご注意ください。
岡崎市美術博物館観覧料
一般100円割引 小中学生50円割引
岡崎市旧本多忠次邸観覧料
大人60円割引 小中学生30円割引
主催者
岡崎市美術博物館、NHK名古屋放送局、NHKエンタープライズ中部
協賛・協力等
特別協力/公益財団法人北澤美術館 制作協力/ NHKプロモーション
概要
フランスのシャンパーニュ地方の小さな村アイに生まれたルネ・ラリック(1860-1945)は、アール・ヌーヴォーのジュエリー制作者、そしてアール・デコを代表するガラス工芸家として、二つの創作分野で頂点を極めた人物です。ラリックは1900年のパリ万博でジュエリー作家として脚光を浴びた後、1910年頃よりガラス工芸家となり、無色透明な素地を用いて鋳型成形によるシャープなデザインで、ガラス工芸を美術品にも負けない詩情豊かなものに昇華しました。
花瓶、香水瓶、鉢、置物などに始まったラリックのガラス製作は、室内装飾、野外モニュメント、そして教会の祭壇にまで広がりました。1925年「アール・デコ博覧会」では、夜間照明付きの野外噴水を立て、建物の内外装にガラスを用いるなど、大胆な着想を実現して見せました。この展覧会は「アール・デコ様式」の語源となった展覧会でもあります。ラリックの作品は、装飾美術の価値を芸術の域まで押し上げ、生活に新たな美意識をもたらしました。
本展では、世界屈指のガラスコレクションを誇る北澤美術館(長野県諏訪市)の豊富なコレクションの中からルネ・ラリックの作品を選りすぐり、ガラス工芸家としての全容をご紹介いたします。
華やかで洗練されたフランス20世紀初頭のモダンな様式美をラリックによるガラス作品を通して是非ご高覧ください。
イベント情報
講演会 要事前申込
「ルネ・ラリック、アール・デコの新時代を切り開いた男」
講師:池田まゆみ(本展監修者・北澤美術館主席学芸員)
日時:6月4日(土)14:00~15:30
場所:当館1階セミナールーム
定員:30名(1度の申込みは2名まで。申込者以外の参加不可。応募多数の場合は抽選)
参加費:無料
申込締切:5月20日(金)必着

ワークショップ1 要事前申込
「ガラス写真フレームを作ろう!」
ラリックを虜にした素材、ガラスを用いてオリジナルの写真フレーム(L判)作りに挑戦!市内で回収された廃ガラスびんを主原料としたリサイクルガラスを利用して、リサイクルについて学びながら楽しく体験していただきます。作った作品はその場でお持ち帰りいただけます!
講師:岡崎ガラス工房葵スタッフ
日時:8月12日(金)10:30~、14:00~
場所:当館スペース
定員:各15名(1度の申込みは2名まで。申込者以外の参加不可。応募多数の場合は抽選)
参加費:1人1,000 円
対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
申込締切:7月22日(金)必着

ワークショップ2
「手の平サイズのオリジナル鏡を作ってみよう!」
日時:8月13日(土)、14日(日)14:00~16:00
場所:当館1階ホワイエ
参加費:1人300円
定員:各10名(先着順)
対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)

ギャラリートーク
担当:当館学芸員
日時:6月26日(日)、7月22日(金)、8月20日(土)14:00~ 全3回開催
場所:当館1階展示室(開始時刻までに展示室入り口前にお集まりください。)
参加費:無料(ただし、当日の観覧チケットが必要です。)

申込方法(講演会・ワークショップ1共通)
【ネットからの申し込み】あいち電子申請は当館HPから
【ハガキでの申込】ハガキ裏面に①参加を希望するイベント名(ワークショップ1の場合は希望日時も記載)②参加者全員の郵便番号・住所・氏名・年齢(学年)・電話番号を明記の上、お申し込みください。※はがき1枚につき申込は1件まで。申込可能人数は各イベント情報をご確認ください。
【講演会】5月20日(金)必着、【ワークショップ1】7月22日(金)必着。 申込先/〒444-0002 岡崎市高隆寺町峠1 岡崎中央総合公園内 岡崎市美術博物館 ルネ・ラリックイベント係
ホームページ
https://www.city.okazaki.lg.jp/museum/exhibition/openexhibition/p035342.html
会場住所
〒444-0002
愛知県岡崎市高隆寺町峠1 岡崎中央総合公園内
交通案内
飛行機

中部国際空港(セントレア)から
空港バスにて名鉄「東岡崎駅」まで約70分
または、
名鉄電車(特急)にて名鉄「東岡崎駅」まで約70分(神宮前駅にてのりかえ)

「東岡崎駅」からはバス・タクシーでの行き方をご覧ください。


電車・バス

名鉄「東岡崎駅」から

名鉄「東岡崎駅」北口バスのりば2番より【中央総合公園行】に乗車、【美術博物館】下車(370円)、徒歩3分。
(補足) 土曜日・日曜日・祝日は1番のりば「おかざきエクスプレス(岡崎拠点快速バス)」もご利用できます。(370円)

JR「岡崎駅」から

JR「岡崎駅」バスのりば2番または1番【おかざきエクスプレス】に乗車、【東岡崎駅】下車(230円)、のりかえ。名鉄「東岡崎駅」北口バスのりば2番より【中央総合公園行】に乗車、【美術博物館】下車(370円)、徒歩3分。
(補足)土曜日・日曜日・祝日は「おかざきエクスプレス(岡崎拠点快速バス)」にて直行。JR「岡崎駅」バスのりば1番【おかざきエクスプレス】に乗車、【美術博物館】下車(530円)、徒歩3分。


タクシー

名鉄「東岡崎駅」から15分
JR「岡崎駅」から25分


お車

東名高速道路・国道1号線から
東名・岡崎インターを出て豊橋方面へ向かいます。
国道1号線を直進し、1つ目の信号「大平町新寺」交差点を左折、直進します。
モニュメントのある「市民病院東」交差点を右折。岡崎中央総合公園に入ります。
公園内からは看板が出ています。
ホームページ
https://www.city.okazaki.lg.jp/museum/index.html
愛知県岡崎市高隆寺町峠1 岡崎中央総合公園内
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