タイトル等
師弟の共演
石川ゆかりの作家と巨匠たち
会場
石川県立美術館
会期
2022-04-24~2022-05-22
休催日
会期中無休
開催時間
9時30分~18時
(入館は17時30分まで)
観覧料
一般1,000円(800円)・大学生500円(400円)・高校生以下無料
※2階コレクション展観覧料を含む
※( )内は65歳以上の方および団体料金(20名以上)
※身体障がい者・精神障がい者保健福祉・療育手帳をお持ちの方、またはミライロIDをご提示の方および付き添いの方1名は観覧無料
主催者
石川県立美術館
協賛・協力等
特別協力/北國新聞社
後援/NHK金沢放送局、MRO北陸放送、石川テレビ放送、テレビ金沢、HAB北陸朝日放送
概要
作家は自分のスタイルを確立していく過程において、様々なものごとを見聞きして吸収します。なかでも、若き日に出会った師の教えは、最も大きな影響を与える要素のひとつでしょう。それはのちに作家活動の芯になるまでの重要性をもったり、師の示唆がターニングポイントになったりする場合もあります。本展で紹介する石川ゆかりの作家たちもそれぞれ、様々な場・様々なかたちで師弟関係を結び、厳しい修行を経て自身の作風を追い求めていきました。
今回はそんな師弟の関係性に注目します。本県ゆかりの作家とその師の作品を同時に展示し、それぞれの作家が受けた影響やその後の新たな創造への軌跡を、豊富なエピソードとともに紹介します。西洋に飛び出した作家、あこがれを込めて私淑した大家への想い、学び舎での得難い時間―。作家たちの足跡は、かれらのバックボーンを支える重要な経験となり、これらひとつひとつの積み重ねが、今日の石川の美術をつくった作家を育てていきました。
さあ、石川の美術形成を担った作家たち、そしてかれらを育てた巨匠たちの共演です。「師弟」をキーワードに、石川の美術の一側面をのぞいてみてください。
イベント情報
みどころガイド
担当学芸員が展覧会のみどころを紹介します。
5月8日(日) 13時30分~14時 *聴講無料、申込不要

土曜講座
①「系譜でみる近代日本画」 講師:前多武志(学芸第一課長)
②「系譜でみる洋画~石川ゆかりの作家たち~」 講師:谷岡彩(学芸員)
①5月14日(土)②5月21日(土)ともに13時30分~15時
会場/石川県立美術館 講義室 *聴講無料、申込不要

映画上映会「ディリリとパリの時間旅行」〔吹替版・94分〕
ミッシェル・オスロ監督作品。19世紀末、ベル・エポックのパリで少女が冒険するストーリーを、美しいアニメで紡ぎます。この時代に活躍した作家も多数登場します。
5月1日(日) ①10時~11時40分 ②14時~15時40分
*参加無料 *要申込。詳しくは当館公式ウェブサイトをご覧ください

※感染症の状況により内容を変更する場合がございます。最新情報は当館公式ウェブサイトをご覧ください。
ホームページ
https://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/exhibition/11533/
会場住所
〒920-0963
石川県金沢市出羽町2-1
交通案内
■ 兼六園シャトルをご利用の方
平日/片道
(おとな) 200円 (子ども) 100円
土日祝/片道
(おとな) 100円 (子ども) 50円

金沢駅東口(6番のりば)から、兼六園シャトルで約15分、「県立美術館・成巽閣」下車、徒歩約2分。
金沢駅 始発9時30分~終発17時50分まで、20分おきに運行。
バス後方向正面が県立美術館です。

■ 路線バスをご利用の方
片道
(おとな) 200円 (子ども) 100円

| 金沢駅東口 【3番のりば】
金沢駅東口(3番のりば)から 18系統に乗り、「広坂・21世紀美術館 (石浦神社向い)」下車、徒歩約5分。
バス後方向すぐの広坂交差点を右折し、坂をのぼると、右手が県立美術館です。

| 金沢駅東口 【6番のりば】
金沢駅東口(6番のりば)から乗り (いずれの系統でも可)、「広坂・21世紀美術館 (しいのき迎賓館前)」下車、徒歩約7分。
バス前方向すぐの広坂交差点を直進し、坂をのぼると、右手が県立美術館です。
ただし91系統は「広坂・21世紀美術館(石浦神社向い)」下車、徒歩約5分。
バス後方向すぐの広坂交差点を右折し、坂をのぼると、右手が県立美術館です。

| 金沢駅東口 【7番のりば】
金沢駅東口(7番のりば)から乗り (いずれの系統でも可)、「出羽町」下車、徒歩約5分。
バス後方向に進み、兼六園坂上交差点を左折して、成巽閣を過ぎると、正面が県立美術館です。
ホームページ
https://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/
石川県金沢市出羽町2-1
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