タイトル等
近代日本人 青木さんが集めた美術
近代美術 in 青木コレクション 収集家が憧れた日本
会場
那珂川町馬頭広重美術館
会期
2023-02-23~2023-03-26
休催日
2月24日、27日、3月6日、13日、20日、22日
開催時間
午前9時30分~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
大 人 500円(450円) 高・大学生 300円(270円)
※( )は20名以上の団体料金
※中学生以下は無料
※障がい者手帳等をお持ちの方とその付き添い1名は半額
[毎月第3日曜日は家庭の日]
中学生以下のお子様をお連れのご家族は入館料が無料になります。
概要
青木さんって…だれ⁉
青木藤作(1870~1946)は明治生まれの栃木県の実業家(肥料商)。歌川広重の大ファンで、作品を集めているうちに日本有数のコレクターになっていた。広重愛は深く、所蔵作品の図録を制作し、ご近所さんに配るほど。
後に、青木コレクションは那珂川町(旧馬頭町)に寄贈され、2000年、那珂川町馬頭広重美術館が誕生した!

近代美術in青木コレクション
収集家が憧れた日本
青木コレクションには、荒井寛方(あらい かんぽう)、小堀鞆音(こぼり ともと)、浄法寺高陽(じょうほうじ こうよう)など栃木県にゆかりがある画家の作品が含まれている。また、漫画家であり日本画家でもある北澤楽天(きたざわ らくてん)、漆に油絵を描くという異色の洋画家・川村清雄(かわむら きよお)、写実を極めた版画家・吉田博(よしだ ひろし)の作品もある。
明治から昭和へと至る激動の時代を生きた青木藤作。集めた作品は変わりゆく日本のかつての姿を映すものばかり。同時代を生きた絵師たちの作品に彼は何を求めたのか。
一人の収集家、その変わりゆく日本へのまなざしに迫る。
イベント情報
■ミュージアムトーク(展示解説)
2月23日(木)午後1時30分~(約45分) 当館学芸員

[第一展示室]
『青木さんが愛した広重』
青木藤作が集めた歌川広重の肉筆画や錦絵(浮世絵版画)を展示します。また、藤作の広重愛がわかる関係資料の一部をご紹介します。
ホームページ
http://www.hiroshige.bato.tochigi.jp/archives/exhibition/2005
会場住所
〒324-0613
栃木県那須郡那珂川町馬頭116-9
交通案内
【電車・バス】
・JR氏家駅より 東野バス「馬頭行き」で約60分、「馬頭役場前」下車
・JR烏山駅より 那珂川町コミュニティバス 馬頭烏山線「馬頭行き」で約40分、「那珂川町役場前」下車
・JR西那須野駅より 東野バス「馬頭行き」で約60分、「馬頭役場前」下車

※那珂川町馬頭広重美術館へお越しの際は、開館時間[ 9:30~17:00 (入館は16:30まで) ]にお気をつけください。
※バス停「馬頭役場前」「那珂川町役場前」から那珂川町馬頭広重美術館へは、いずれも徒歩1~2分です。

【車】
・常磐自動車道 那珂インターより 1時間
・東北自動車道 矢板インターより 50分
・東北自動車道 宇都宮インターより 50分
ホームページ
http://www.hiroshige.bato.tochigi.jp/batou/hp/index.html
栃木県那須郡那珂川町馬頭116-9
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