タイトル等
YAYOI KUSAMA HANGA
草間彌生 版画の世界
世界初!初期作品から近年の浮世絵版画による富士山連作、代表作「愛はとこしえ」シリーズまで約350点を一挙大公開!!
会場
松本市美術館
会期
2022-07-23~2022-09-25
休催日
月曜休館(祝日の場合は翌平日)※8月は無休
開催時間
9:00~17:00
入場は16:30まで
観覧料
大人1,200円 大学高校生・70歳以上の松本市民800円
※前売券と20名以上の団体は各200円引き ※中学生以下無料、障がい者手帳携帯者とその介助者1名無料◆大学高校生と70歳以上の松本市民は、観覧当日、証明書(学生証、免許証等)の呈示が必要
□前売券/大人1,000円、大学高校生と70歳以上の松本市民600円(取扱いは7月22日まで)
【プレイガイド】窓口販売:松本市美術館/オンラインチケット:美術館公式HPからお求めいただけます。ただし、70歳以上の松本市民の観覧券の取扱いは松本市美術館窓口販売のみ。
本展観覧券でコレクション展示室の特集展示「草間彌生 魂のおきどころ」もご覧いただけます
主催者
松本市美術館
協賛・協力等
[協力]株式会社草間彌生
概要
初期作品から近年の浮世絵版画による富士山連作、代表作「愛はとこしえ」シリーズまでを同時にご覧いただける世界初の草間彌生版画展。

松本市出身の世界的前衛芸術家・草間彌生(1929-)の版画の世界をご紹介する展覧会です。草間彌生は、1993年、第45回ヴェネツィア・ビエンナーレにおいて、日本を代表する作家として世界の舞台に立ちますが、その前段で積極的に版画に取り組んだことも、現在の評価に繋がる大きな原動力となりました。1979年、初めての版画作品を発表します。版画作品の登場が、草間の表現方法の変化と時期を同じくしていたことも特筆すべき点でしょう。帰国後のコラージュやオブジェに込められた死生観とは違う側面が表出しはじめていた頃でした。それまでの抽象的な表現に加え、具体的なモチーフを積極的に取り入れ、南瓜、ドレス、帽子、葡萄、花や蝶などが、網目や水玉で構成され、明瞭な色彩を纏います。常同反復による網目や水玉の増殖が創作活動の根幹にあった草間と、複製芸術である版画の出合いは必然であったのかもしれません。450種、3万部に及ぶそれらは、いつしか草間芸術の一角を担うようになります。また近年は、富士山を主題に浮世絵版画の技法を用いた連作や、モノクロームの大型シルクスクリーン作品「愛はとこしえ」シリーズなど、特徴的な作品を発表しています。本展覧会では、松本市美術館が所蔵する全版画作品を中心に、草間彌生の版画芸術の魅力と軌跡を展観いたします。
イベント情報
関連プログラムなどの最新情報は松本市美術館公式ホームページをご覧ください。
オンラインチケットのご購入もこちらから。http://matsumoto-artmuse.jp/
ホームページ
https://matsumoto-artmuse.jp/exhibition/special/24594/
会場住所
〒390-0811
長野県松本市中央4-2-22
交通案内
■ JR松本駅から
・タウンスニーカー(市内周遊バス) 東コース [松本市美術館]下車
・松本駅から 徒歩12分

■ 松本バスターミナルから
アルピコ交通バス・横田信大循環線 [松本市美術館]下車

■ 長野自動車道 松本インターチェンジから
長野自動車道 松本インターチェンジから 車で15分
ホームページ
https://matsumoto-artmuse.jp/
長野県松本市中央4-2-22
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