タイトル等
小原古邨
海をこえた花鳥の世界―原安三郎コレクションを中心に
会場
佐野美術館
会期
2022-09-03~2022-10-23
ご来館前に、最新情報や詳細をホームページにてご確認ください。
休催日
木曜休館
開催時間
10:00~17:00
(入館の受付は16:30まで)
観覧料
一般・大学生 1,100円(800円) 小・中・高校生 550円(400円)
※( )内は9月2日までの前売り料金(佐野美術館での取扱いは9月1日まで)
※毎週土曜日は小中学生無料 ※9月19日(月・祝)敬老の日は65歳以上無料
※15名以上の団体は各2割引

●前売券販売所(9月2日まで)
一般・大学生 800円 小・中・高校生 400円
・佐野美術館(9月1日まで)
・静岡新聞社・静岡放送事業部/浜松総局/
東部総局(取扱期間は8月4日から9月2日、平日9時から17時)
・セブン-イレブン(チケットぴあ/Pコード:686-121)
・ファミリーマート(CNプレイガイド[マルチコピー機]にて直接ご購入ください)

●当日割引券販売所(展覧会会期中):各1割引
・伊豆箱根鉄道駿豆線有人駅
・セブン-イレブン(チケットぴあ/Pコード:686-121)
・ファミリーマート(CNプレイガイド[マルチコピー機]にて直接ご購入ください)
※各施設の休業日にご注意ください。
主催者
佐野美術館、三島市、三島市教育委員会、静岡新聞社・静岡放送
協賛・協力等
後援 静岡県教育委員会 特別協力 中外産業株式会社
企画協力 石川県立歴史博物館、北國新聞社
協賛 伊豆箱根鉄道株式会社
概要
にわか雨に佇む白鷺、雫に濡れた葉陰の雀、陽ざしのなかに舞う蝶
―自然とともにいきる鳥や虫たちの姿が、深く心に刻まれます。

小原古邨(おはらこそん)(1877~1945)は金沢に生まれ、鈴木華邨(すずきかそん)に日本画を学び、のちに木版画を手掛けました。古邨は、生きものの姿やかたちを細やかにとらえ、余白に湿潤な大気をも感じさせる、日本画としての自然描写に徹しました。原画の趣(おもむき)は浮世絵伝統の精緻な彫(ほり)や摺(すり)の技で見事に息づき、欧米で高く評価されました。
古邨亡き後、その名を知る人は少なくなりましたが、近年公開された、原安三郎(はらやすさぶろう)旧蔵の古邨版画250余点は、画業を顕彰する新たな光となりました。
このたび、同コレクションや小原家所蔵の名品に、師・鈴木華邨の絵画等を合わせた約100点を紹介します。欧米で愛された、繊細で色彩豊かな古邨の花鳥画をお楽しみください。
イベント情報
イベントのお申し込み・お問い合わせは当館まで:TEL 055-975-7278・ホームページ http://www.sanobi.or.jp/
※諸事情により変更や中止の場合があります。

講演会「小原古邨―光と雨の系譜―」
日時:10月1日(土) 14:00~15:30
講師:小池満紀子(中外産業株式会社原安三郎コレクション担当、国際浮世絵学会常任理事)
会場:佐野美術館講堂 定員:30名 聴講料:500円 ※要申込・先着順

古邨を飾るミニ屏風をつくりましょう
日時:10月15日(土) 10:00~12:00/14:00~16:00
講師:藤井亜希子(表装作家)
会場:佐野美術館講堂 定員:各回12名(中学生以上対象) 参加費:2,000円 ※要申込・先着順

学芸員のミニギャラリートーク
日時:9月17日(土)、10月22日(土) 14:00~14:20
会場:佐野美術館2階展示室 ※申込不要・聴講無料・入館券をお求めの上、展示室入口にお集まりください。
ホームページ
https://www.sanobi.or.jp/exhibition/koson-ohara_2022/
会場住所
〒411-0838
静岡県三島市中田町1-43
交通案内
■電車をご利用の場合
○ JR東京駅より 新幹線こだま(58分)→JR三島駅
○ JR名古屋駅より 新幹線こだま(1時間47分)→JR三島駅

JR三島駅南口より
○ 伊豆箱根鉄道線(5分) → 三島田町駅下車 徒歩3分
○ タクシー10分
○ 南へ1.3km左側 徒歩17分

■バスをご利用の場合
JR三島駅南口より
○ 沼津登山東海バス (4番乗り場:新城橋行き又は、大平車庫行き)
○ 三島循環バス「せせらぎ号」(1番乗り場)で 佐野美術館下車。 庭園内を通って美術館へお越しください。

■お車をご利用の方
東名沼津I.C.、新東名長泉沼津I.C.より 伊豆箱根方面へ8km、三島玉川交差点を左折、二つ目信号を右折、次の角左折 (約20分)
ホームページ
https://www.sanobi.or.jp/
静岡県三島市中田町1-43
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