タイトル等
東海道の美 駿河への旅
会場
静岡市美術館
会期
2023-02-11~2023-03-26
[前期]2.11SAT-3.5SUN [後期]3.7TUE-3.26SUN

本展は2020年開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、本会期へ延期いたしました。
休催日
毎週月曜日
開催時間
10:00~19:00
[入場は閉館の30分前まで]
観覧料
一般1,300[1,100]円、大高生・70歳以上900[700]円、中学生以下無料
*[ ]内は前売および当日に限り20名以上の団体料金 *障がい者手帳等をご持参の方および介助者原則1名は無料
*リピーター割引:2回目以降、美術館窓口にて本展の有料観覧券半券提示で当日券200円引き
前売券:12月20日[火]から2月10日[金]まで以下にて販売:静岡市美術館、ローソンチケット[Lコード42111]、セブンチケット[セブンコード098-053]、チケットぴあ[Pコード686-272]、谷島屋[パルシェ店、マークイズ静岡店、流通通り店]、MARUZEN&ジュンク堂書店新静岡店、大丸松坂屋静岡店友の会、戸田書店江尻台店

当館ホームページ(www.shizubi.jp)より日時指定予約ができます。詳細はHPをご覧ください。
主催者
静岡市、静岡市美術館 指定管理者(公財)静岡市文化振興財団、静岡新聞社・静岡放送
協賛・協力等
後援:静岡市教育委員会、静岡県教育委員会/特別協賛:清水銀行/助成:芸術文化振興基金
概要
慶長六(1601)年、徳川家康は江戸と京都を結ぶ東海道に五十三の宿駅を設置します。
古来東海道の名所は多く絵画化されていましがた、参勤交代や物資輸送などで街道が整備されると、庶民も旅に出るようになり、やがて東海道そのものを主題にした絵画が多く普及していきました。
また、東海道は詩書画を好む駿河の文化人たちと上方や江戸の絵師たちとの交友も可能にしました。
とりわけ江戸時代中期以降、京都の円山応挙一門や江戸の司馬江漢などによる新しい傾向の絵画は、駿河の人々に歓迎され、街道を通じて人や作品の往来がさかんに行われました。
こうして東海道の中間にある駿河でも江戸と上方双方の文化の影響を受け、多様な表現が展開することになります。
本展では、描かれた東海道と街道をめぐる絵師たちの往来に注目し、東海道が育んだ駿河の美術や文化をご紹介します。
イベント情報
1講演会
描かれた東海道の名所と美術
日時:2月11日[土・祝]
14:00-15:30[開場13:30]
講師:日比野秀男氏[掛川市二の丸美術館 館長]
会場:当館多目的室
参加料:無料
定員:60名(予定)[応募多数の場合は抽選]
申込締切:1月26日[木]必着

2講演会
マッケンジー本と駿河の文芸
日時:3月4日[土]
14:00-15:30[開場13:30]
講師:大高洋司氏[国文学研究資料館 名誉教授]
会場:当館多目的室
参加料:無料
定員:60名(予定)[応募多数の場合は抽選]
申込締切:2月16日[木]必着

3学芸員によるスライドトーク
日時:2月25日[土]
14:00-[30分程度]
会場:当館多目的室
参加料:無料
定員:60名(予定)
[当日10時半より整理券配布]

4美術×歴史
東海道図屏風を語る
日時:3月11日[土]
14:00-[1時間程度]
講師:静岡市歴史博物館および当館学芸員
会場:当館多目的室
参加料:無料
定員:60名(予定)[当日10時半より整理券配布]

1,2申込方法
当館のホームページまたは往復はがきにて―往復はがき:往信面に催事日、催事名、氏名(人数分、1通4名まで)、年齢、郵便番号、住所、電話番号を、返信面に宛先を明記し、静岡市美術館まで。※抽選の如何にかかわらず結果は通知します。

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※本展をご覧の方に限ります
ホームページ
https://shizubi.jp/exhibition/future_230211.php
会場住所
〒420-0852
静岡県静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階
交通案内
○ 電車
JR 静岡駅北口より 地下道を利用して徒歩3分
静岡鉄道 新静岡駅より 徒歩5分

○ 新幹線
東京駅・名古屋駅から 東海道新幹線ひかり号で約1時間
新大阪駅から 東海道新幹線ひかり号で約2時間

○ 車
東名 静岡ICより 約15分
※お車でお越しの際は、近隣の駐車場をご利用ください。

○ 空路
富士山静岡空港より 静鉄バス(静岡エアポートライナー)で約1時間
ホームページ
https://www.shizubi.jp/
静岡県静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階
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