タイトル等
浜田知明 アイロニーとユーモア
知らざれるA氏 旧蔵コレクションの大規模公開。
会場
茅ヶ崎市美術館
展示室1・2
会期
2021-12-11~2022-02-06
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、状況によっては、会期等が変更になる場合がございます。
最新情報は、美術館ホームページをご覧ください。
休催日
月曜日(ただし、1月10日は開館)、12月29日(水)~1月3日(月)、1月11日(火)
開催時間
10時~17時
(入館は16時30分まで)
観覧料
一般700(600円)、大学生500(400円)、市内在住65歳以上350(250円)、高校生以下無料
※障がい者およびその介護者は無料 ※( )内は20名以上の団体料金
[年間パスポート販売中]
1年間何度でも、茅ヶ崎市美術館の展覧会を鑑賞できる「年間パスポート」を受付にて販売しています。
同伴者割引や近隣美術館の観覧料割引、近隣店のサービスの特典付き。
価格:一般2,000円 大学生・市内在住65歳以上1,000円
有効期限:発効日から1年間
主催者
公益財団法人茅ヶ崎市文化・スポーツ振興財団
協賛・協力等
協力=ヒロ画廊
概要
浜田知明(1917-2018年)は戦後日本を代表する版画家、彫刻家です。自身の過酷な戦争体験をもとにした『初年兵哀歌』シリーズによって一躍注目を集めますが、次第に社会のみならず、人間、自分自身へとモティーフの対象を広げてゆき、多岐にわたった版画を発表しました。時代に向きあいながら痛烈な皮肉とユーモアの精神で捉えあげた表現は国内外で高く評価され、わが国の現代版画に多大な影響を及ぼします。1983年以降彫刻を手掛けるようになり、2000年を最後に版画制作から離れてゆきまが、晩年にいたるまでその創作意欲は衰えませんでした。
茅ヶ崎市美術館は2002年に『初年兵哀歌』シリーズをはじめとした1950年代から1980年代までの浜田知明の版画56点をご寄贈いただきました。本展覧会は同版画コレクションを大規模に紹介する機会です。さらに、神奈川県立近代美術館より特別にお借りした、ヨーロッパ滞在をもとに制作された作品、1990年以降の作品をあわせて展示し、創作の軌跡をたどります。様々な危機感でおおわれた現在、浜田知明の深く豊かな表現に、わたしたちは様々な思いを馳せることとなるでしょう。
イベント情報
講演会「浜田知明 腐食と濃縮」
1月30日(日)14時~15時30分
浜田知明の作品についてお話いただきます。
講師:水沢勉氏(神奈川県立近代美術館館長)
会場:高砂コミュニティセンター3階ホール1・2
料金:無料
席数:30席(申込制/先着順)
申込:12月11日(土)10時より、お電話または美術館受付にてお申し込みください。

ギャラリートーク
12月18日(土)、1月14日(金)
各日14時~約40分
会場:美術館エントランスホール
担当:鈴木伸子(当館学芸員)
料金:無料(要観覧券/申込不要)
ホームページ
https://www.chigasaki-museum.jp/exhibition/3481/
会場住所
〒253-0053
神奈川県茅ケ崎市東海岸北1-4-45
交通案内
■ 公共の交通機関でお越しの場合
徒歩
JR茅ヶ崎駅南口より 高砂通りを南へ向かい 徒歩約8分です。

バス
同駅南口よりコミュニティバスえぼし号をご利用ください。
① 中海岸南湖循環市立病院線に乗車(約1分)し、
② 図書館前で下車、高砂緑地入口まで約70mです。

■ お車でお越しの場合
新湘南バイパス [茅ヶ崎海岸IC]より 江の島方面(左側二車線)へ、[柳島]交差点を左折し、国道134号線を進み、[野球場前]交差点を左折し、約800m直進すると右手に美術館専用駐車場があります。
ホームページ
https://www.chigasaki-museum.jp/
神奈川県茅ケ崎市東海岸北1-4-45
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