タイトル等
武蔵野美術大学 民俗資料室ギャラリー展示 29
運ぶ
文化とかたち
会場
武蔵野美術大学美術館
13号館2階 民俗資料室ギャラリー
会期
2021-10-25~2021-12-18
都合により、会期等を変更する場合があります。ご来場に際しては最新情報を公式webサイトでご確認ください。
休催日
水曜日・日曜日
11月3日[水・祝]は開室 一般(学外)来場者は完全予約制
開催時間
10時~17時
観覧料
無料
主催者
武蔵野美術大学 美術館・図書館
概要
民俗学者・宮本常一(1907-1981、1965-1977 本学教授)は、機械以前の道具=民具を人間の動作を助けるものと考え、その造形が身体の構造や人、地域それぞれの文化に影響されていることに着目しました。本展のテーマ「運ぶ」は人にとって基本的な動作の一つです。その方法や用いる道具も、荷物の違いはもちろん性別・地形・気候・移動距離など様々な条件に合わせて選択されます。とりわけ、機械以前の時代においては人力に頼ることが多く、運搬方法の選択や道具づくりには知恵が求められました。一見素朴な道具も、素材や身体に合わせた細部の加工からは、現在と異なる自然との向き合い方、美意識も読み取ることができます。本展では、荷物を支える頭・肩・背・腰・手という身体の部位ごとに運搬道具を紹介し、日頃人々が意識することのない道具の造形と動作との関係を見つめ直します。
ホームページ
https://mauml.musabi.ac.jp/folkart/events/14679/
会場住所
〒187-8505
東京都小平市小川町1-736
交通案内
1. JR中央線「国分寺」駅乗換、西武国分寺線「鷹の台」駅下車 徒歩約18分

2. JR中央線「国分寺」駅北口下車徒歩3分、西武バス「国分寺駅北口入口」発、「武蔵野美術大学」下車すぐ (バス所要時間 約20分)

※お車でのご来館は、ご遠慮下さい。
ホームページ
https://mauml.musabi.ac.jp/museum/
東京都小平市小川町1-736
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