タイトル等
受容と発展◎花ひらく近代洋画
国立美術館巡回展
会場
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
会期
2004-02-14~2004-03-14
休催日
無休
開催時間
午前10時~午後6時まで(入館は午後5時30分まで)
観覧料
一 般 950円(760円)
大学生 650円(520円)
高校生以下無料
※( )内は前売り及び20名以上の団体料金(常設展観覧料を含む)
主催者
東京国立近代美術館、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、財団法人ミモカ美術振興財団、丸亀市教育委員会
概要
このたび丸亀市猪熊弦一郎現代美術館では「国立美術館巡回展 受容と発展◎花ひらく近代洋画」を開催いたします。本展は東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立国際美術館、国立西洋美術館が所蔵する、日本人画家が影響を受けた西洋の作品を含む名作47点を通じて、日本近代洋画の展開を概観するものです。
すでに外光派という主流も生まれていた洋画は、明治末ごろから大きく変化しはじめました。西洋から持ちこまれた新しい表現に触発された画家たちが、個人の感覚を表出させた絵画を描きだしたのです。その後も日本の洋画は西洋に学び、その影響を色濃く受けながら発展していきますが、同時に技法や技術の移入に終わらない独自の絵画を求めて模索を続け、昭和初期にかけてさまざまな作品が生み出されました。こうした独自の展開をみせた日本の近代洋画は、この間どのような変化をたどったのでしょうか。
本展では藤島武二をはじめ萬鉄五郎や藤田嗣治、安井曽太郎、国吉康雄、前田寛治など日本近代洋画を代表する画家たちの作品が出品されます。それぞれの作品の素晴らしさを改めて深く感じ取っていただくとともに、これらの作品を通じて、油彩画がどのように受容されてきたのか、西洋の影響を受けつつ発展してきた日本近代洋画の成熟の過程に触れていただければ幸いです。
ホームページ
http://mimoca.org
展覧会問合せ先
TEL : 0877-24-7755 FAX : 0877-24-7766
会場住所
〒763-0022
香川県丸亀市浜町80-1
交通案内
◎ お車で
JR 丸亀駅前地下駐車場・2時間無料
(当館1階受付にて駐車券をご提示ください)

本州方面から
・(瀬戸大橋経由) 瀬戸中央自動車道 坂出北ICより 約10分
・(神戸淡路鳴門道経由) 高松自動車道 坂出ICより約15分

四国内の高速道路から
・高松自動車道 坂出IC・善通寺ICより 約15分

◎ 鉄道(JR)で
JR 丸亀駅下車、南口より 徒歩1分

・東京駅―(新幹線で約3時間20分)―岡山駅―(松山または高知方面行特急で約40分)―丸亀駅
・博多駅―(新幹線で約1時間40分)―岡山駅―(松山または高知方面行特急で約40分)―丸亀駅
・高松駅―(予讃線快速で約30分)―丸亀駅

◎ 飛行機で
高松空港から
高松空港―(タクシー約40分 / 乗合タクシー約50分 ※1 / リムジンバス約75分 ※2 )―丸亀
※1 高松空港シャトル便 (要予約/東讃交通株式会社)
※2 丸亀・坂出・空港リムジンバス (琴参バス株式会社)

岡山空港から
岡山空港―(リムジンバス約30分 ※3 )―岡山駅―(松山または高知方面行特急で約40分)―丸亀駅
※3 岡山空港リムジンバス (中鉄バス株式会社)、空港リムジン (岡電バス)

◎ 高速バスで
・[東京・横浜から] 夜行 (ハローブリッジ)
・[名古屋から] 夜行 (さぬきエクスプレス名古屋)
・[大阪・神戸から]昼行 (さぬきエクスプレス大阪)
・[福岡から] 夜行 (さぬきエクスプレス福岡)
ホームページ
https://mimoca.org
香川県丸亀市浜町80-1
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