タイトル等
谷充央 風景の表/裏
会場
武蔵野市立吉祥寺美術館
会期
2021-04-10~2021-05-30
休催日
4月28日[水]・5月26日[水]
開催時間
10:00~19:30
観覧料
一般300円/中高生100円(小学生以下・65歳以上・障がい者の方は無料)
主催者
武蔵野市立吉祥寺美術館[(公財)武蔵野文化事業団]
協賛・協力等
協力|ぎゃらりー由芽、武蔵野市民文化会館
概要
一貫して「表と裏」を主題に制作を続ける画家、谷 充央(たに みつお、1945年生まれ)。
谷は、「人は“表と裏” “内と外” “陰と陽”あるいは“本音と建前”を使い分けながら、しかし常にその二面性を包含している“個”」であり、「そんな表裏を一つの面で同時に表現したい」といいます。
最初期には画布の表裏をモチーフとして “表裏があるもの”の形象を画面上に示していた谷ですが、次第に、画布の「裏」側から布地の目を通して「表」側に絵具を滲出させる、という手法を取るようになります。それは東洋絵画などにおける裏彩色とはまったく意を異にするもので、あくまで「表と裏」を同時に表現するための方法です。谷の絵画において表裏は同価であり、いうなれば、谷は「表」でもあって「裏」でもある絵画をつくりだそうとしています。
谷はしばしば、画題を“Landscape”としています。彼のいうlandscape(=風景)は、私たちの外側―当然「内」があっての「外」ですが―に拡がる様相やそのイメージを意味してはいません。「表」と「裏」とがつねに入れ違い立ちあらわれる谷の絵画において、landscape=風景とは、一方向から眺望されるものではなく、「表」でもあり「裏」でもある、あるいは「表」でもなく「裏」でもない、いわば全体です。それは、この現実世界において「表」と「裏」とを包含する私たち自身の在りようとも重なるのです。
本展は、無類なる画家・谷充央の初期作から最新作までを一堂に展観する初めての機会となります。アクリルや墨などによる絵画、シルクスクリーンによる版画など約50点から、谷の仕事を紹介します。会期中には、〈ぎゃらりー由芽のつづき〉、武蔵野市民文化会館展示室においても特別展示をおこないます。どうぞご期待ください。
イベント情報
[担当学芸員による]
ギャラリートーク① 4月17日[土]13:00から
会場:武蔵野市民文化会館 展示室 *入場無料

ギャラリートーク② 5月16日(日)14:00から
会場:武蔵野市立吉祥寺美術館 企画展示室 *要入館

◎当日直接会場にお集まりください。
①②とも40分程度の予定です。
ホームページ
http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/exhibitioninfo/index.html
会場住所
〒180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-16 FFビル(コピス吉祥寺A館)7階
交通案内
JR中央線、京王井の頭線「吉祥寺駅」下車徒歩約3分。
美術館専用の駐車場はありません。
ホームページ
http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-16 FFビル(コピス吉祥寺A館)7階
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