タイトル等
高山良策展 空想する闇と光
~足利市立美術館所蔵品による
会場
足利市立美術館
会期
2021-08-21~2021-10-10
新型コロナウイルス感染防止のため、本展および関連プログラムを変更または中止することがあります。当館ウェブサイトで最新情報をご確認ください。
休催日
毎週月曜日(9月20日[祝]は開館)、9月21日[火]、9月24日[金]
開催時間
午前10時~午後6時
(入館は午後5時30分まで)
観覧料
一般710(560)円、高校・大学生500(400)円、中学生以下は無料
( )内は20名以上の団体料金
※各種障がい者手帳をご提示の方とその付添者1名は無料となります。
※「あしかがいきいきパスポート」をお持ちの方および両毛広域都市圏内にお住まいの65歳以上の方は無料です。(住所・年齢を確認できるものをご提示ください)
※第3日曜日「家庭の日」9月19日は、中学生以下のお子様を同伴のご家族は無料となります。
主催者
足利市立美術館
協賛・協力等
協力:公益財団法人足利市みどりと文化・スポーツ財団、一般財団法人おもい・つむぎ財団
概要
高山良策(1917-1982)は、青年期に影響を受けた、空想の世界などを克明に描くシュルレアリスムの手法をもとに、絵画や立体作品を制作し続けました。戦後の復興期には、社会の歪みや闇の部分を題材に取り上げた作品も手がけ、その後晩年まで、より自由な空想の世界に身をゆだねる表現を展開しました。また、戦後には映画やテレビ番組の特殊美術を数多く手がけ、とりわけ円谷プロダクションの番組に登場する怪獣の造形は、今も多くの人々の記憶に残されています。
多くの作品に共通するものは、闇と希望が交差する独特の空想世界の描写だといえるでしょう。それはさながら、もう一つの現実世界といえるようなリアリティをまといながら、私たちの心を強く捉えます。
本展では、足利市立美術館が所蔵する700点におよぶ高山良策作品の中から、兵士として過ごした中国戦線の中で描いた初期のデッサンから、代表作を含む戦後の数々の作品、最晩年に描いたものまで、約280点によってその生涯を紹介いたします。
イベント情報
学芸員によるギャラリートーク
日時:8月28日[土]、9月25日[土] 午後2時より

学芸員による鑑賞ワークショップ
日時:9月19日[日] 午後2時より

*いずれも参加費、お申し込みは不要です。
*開始時刻に美術館受付前にお集まりください。
*高校生以上は当日観覧券が必要です。
ホームページ
http://www.watv.ne.jp/~ashi-bi/2021-TAKAYAMARYOSAKU.html#hpb-container
会場住所
〒326-0814
栃木県足利市通2-14-7
交通案内
電車:
JR両毛線「足利駅」・東武伊勢崎線「足利市駅」下車 徒歩10分
バス:
足利市生活路線バス「美術館前」下車
車:
北関東自動車道「足利I.C.」より15分、「太田・桐生I.C.」より20分
東北自動車道「佐野・藤岡I.C.」より40分
ホームページ
http://www.watv.ne.jp/~ashi-bi/
栃木県足利市通2-14-7
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