タイトル等
近代日本洋画の名作選展
ひろしま美術館コレクション
会場
そごう美術館
会期
2021-05-15~2021-07-04
○展覧会の中止や延期、開館時間や一部内容が変更になる場合がございます。
※最新情報は、そごう横浜店・そごう美術館ホームページをご確認ください。
休催日
[会期中無休]
開催時間
午前10時~午後8時
(入館は閉館の30分前まで)
*そごう横浜店の営業時間に準じ、変更になる場合がございます。
観覧料
一般1,200(1,000)円/大学・高校生1,000(800)円/中学生以下無料
*( )内は前売料金 *消費税含む
*ミレニアム/クラブ・オンカード、セブンカード・プラス、セブンカードのいずれかをお持ちの方はカード提示で( )内の料金でご入館いただけます。
*障がい者手帳各種をお持ちの方、および同伴者1名さまは無料でご入館いただけます。
*前売券は5月14日(金)まで、そごう美術館またはセブンチケット、ローソンチケット、イープラス、チケットぴあにてお取り扱いしております。 *前売り券の販売につきましては、そごう美術館のホームページをご確認ください。
主催者
そごう美術館
協賛・協力等
後援:神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会
企画協力:公益財団法人ひろしま美術館、青幻舎プロモーション 協賛:(株)そごう・西武
概要
公益財団法人ひろしま美術館の日本洋画コレクションは、明治時代の巨匠黒田清輝の作品を出発点に、それ以降の大正、昭和への歩みをほぼ俯瞰でき、近代日本洋画の流れをたどる貴重なコレクションといえます。
近代日本洋画が明治維新という劇的な時代の変革により大きく芽吹いていくなかで、初期の浅井忠やフランスに留学した黒田清輝は、その後の近代日本美術の礎となり、近代洋画の父とされました。本展では、その黒田の滞欧作や黒田に学んだ藤島武二の新しい裸婦像、青木繁の作品から、自由な雰囲気が社会にあふれた大正期、「白樺」を通してフランス美術に触発された岸田劉生の婦人像が出品されます。さらに昭和初期に、理知的な画面構成と写実性を追求した安井曾太郎の代表作≪画室≫や大変貴重な木炭デッサンをはじめ、パリ帰国後に装飾的油彩画を確立した梅原龍三郎の裸婦像など、裸婦像の変遷をもたどることができます。一方、独自の存在感をもつ須田国太郎、小出楢重の代表作である自画像に加え、異国の街を描いた佐伯祐三や荻須高徳、独特の作風の林武、小磯良平、岡鹿之助、人間の本性を追求した鴨居玲らの作品など、約70点により、こうした時代の流れと表現の変遷を概観できる貴重な機会です。
油彩という新しい技法により、日本独自の完成を守りながらさまざまに華開いた日本洋画の黄金期の作品に、新たな希望と癒しを感じていただけましたら幸いです。
ホームページ
https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/archives/21/hiroshima_museum/
会場住所
〒220-8510
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 横浜駅東口・そごう横浜店6階
交通案内
・「横浜」駅から徒歩3分。
・首都高速道路横羽線 東神奈川ランプから5分。
ホームページ
https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 横浜駅東口・そごう横浜店6階
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