- タイトル等
DOMANI・明日展2021
文化庁新進芸術家海外研修制度の作家たち
スペースが生まれる
- 会場
- 国立新美術館
企画展示室 2E
- 会期
- 2021-01-30~2021-03-07
- 休催日
- 毎週火曜日(ただし2月23日|火・祝|は開館、2月24日|水|は休館)
- 開催時間
- 10:00~18:00
(入場は閉館の30分前まで)※当面の間、夜間開館は行いません
- 観覧料
- 一般 当日1,000円 前売800円
大学生 当日500円 前売300円
※高校生、18歳未満の方(学生証または年齢のわかるものが必要)は入場無料
※障害者手帳をご持参の方(付添の方1名含む)は入場無料
※前売券は、展覧会ホームページ、ローソンチケット(Lコード:34368)、イープラスでお求めください(2021年1月4日|月|から1月29日|金|までの販売。以降は当日券のみの取扱い。手数料がかかる場合があります)
※新型コロナウイルスの感染予防・拡散防止のため、本展では団体券の販売をしないことといたしました
※会期中に国立新美術館で同時開催中の展覧会および公募展のチケット、またはサントリー美術館(あとろ割対象)で開催中の展覧会チケット(半券可)を提示された方は当日料金の200円引きでご覧いただけます
- 主催者
- 文化庁、国立新美術館
- 協賛・協力等
- 制作|アート・ベンチャー・オフィスショウ
協力|日本航空、フォトグラファーズ・ラボラトリー、フレームマン、堀内カラー
TARO NASU、KAYOKOYUKI
文化庁委託事業「令和2年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
- 概要
例年、年の初めに国立新美術館で開催してきた「DOMANI・明日展」は、今年度で第23回目を迎えます。春先からのパンデミックと深い文化的な中断に直面して、一時は開催があやぶまれました。しかし、こうした状況だからこそ、文化庁が若手中堅作家を支援する仕組みをゆるぎなく持続する旗印として、この夏、オンライン上で初めて展開し、好評をいただいた「DOMANI・明日展plus online 2020」に続いて、ふたたび国立新美術館でのリアルな展示にたちもどります。
今回は、過去10年間に各国に研修*経験を持った7人の新進作家に、それ以前に研修を経て、現在、アートシーンの最前線で活躍する竹村京・鬼頭健吾、袴田京太朗を加え、「2020年代」を迎えた日本のアクチュアル、かつ国際的にひらかれた表現を浮かび上がらせます。サブタイトルを「スペースが生まれる」としました。東日本大震災からまる10年を目前としたいま、いまだ記憶に深い被災によって生じた空間/景観の余白と、コロナ禍のstay homeで体験した時間的余白を経て、あらためてなにがほんとうに大事なのかを考えなおし、次代への扉をひらく時期を迎えているとの願いを込めました。
国際的な移動や発表を前提に活動してきた作家たちが、長期にわたる閉塞状態のアートシーンに遭遇したなかで思考を重ねた展覧会をご期待ください。
*文化庁新進芸術家海外研修制度 https://www.bunka.go.jp/seisaku/geijutsubunka/shinshin/kenshu/
- イベント情報
- イベント・スケジュールや展覧会の最新情報は展覧会ホームページをご確認ください
- ホームページ
- https://domani-ten.com/2021/
- 展覧会問合せ先
- 03-5777-8600(ハローダイヤル)