徳島市に生まれた伊原宇三郎(1894-1976年)は、東京美術学校を経て、1925年から5年間フランスに留学しました。留学中は西洋の古典的な絵画理論と技法を研究し、帰国後は重厚で端正な裸婦像を帝展に発表して脚光を浴びました。戦争中は、戦争記録画を牽引する存在でした。伊原作品の魅力をご紹介します。
■ 特集 伊原宇三郎って?
■ 20世紀の人間像
■ 現代版画
荒川修作の世界 (12月5日[土] - 1月11日[月・祝日])
加納光於の世界 (1月13日[水] - 2月14日[日])
■ 徳島ゆかりの美術
このほかに、美術館ロビー、屋外展示場、彫刻の小径に展示します。
・都合により内容が変更になる場合もあります。