タイトル等
生誕125年記念展
芹沢銈介
模様をめぐる88年の旅
歩いてゆく。模様を集め、模様を散らしながら。
会場
静岡市立芹沢銈介美術館
会期
2020-07-21~2020-11-23
休催日
毎週月曜日(8/10、9/21、11/23は開館)、8/11、9/23、11/4
開催時間
9:00~16:30
観覧料
一般420円/高校生・大学生260円/小学生・中学生100円/未就学児無料
(団体割引は30名以上でご利用いただけます)※静岡市内在住または静岡市内の小・中学校に在学中の小・中学生は無料※静岡市内在住70歳以上の方、障がい者手帳等の交付を受けている方とその介助者1名は無料
概要
芹沢銈介がもっとも大切にしていた言葉は、「模様」かもしれません。もともと画家を目指していた芹沢は、20代にはデザイナーとして活躍し、32歳の時に柳宗悦に出会い、染色作家としてデビューします。柳は、「模様の深さは想へば秘義の秘義である。時代の力が蔭に加はるならいざ知らず、個人でその美しさに迫ることは容易な業ではない。何か特別の恵みがなくば近づけるものではない。」と書いた上で、「何の幸福か吾々は今芹沢を有っている。芹沢に働いてもらうことで、今の時代はどんなに美しさを増すことか。」と記しています。 芹沢の類まれな模様の才能を見出した柳。柳が指し示した模様の道を、模様を集め、模様を散らしながら、型染という技法で一筋に歩いて行ったのが芹沢だったといえます。
本展覧会は、型染を主軸に「模様」に真撃に向き合いながら仕事をつづけた芹沢の生涯を、初期から晩年まで200点の代表作を通じて綴ります。
イベント情報
●会期中、さまざまなイベントを開催する予定です。詳しくはホームページ
(www.seribi.jp)をご覧いただくか、お電話(054-282-5522)にてお問い合わせください。
ホームページ
https://www.seribi.jp/exhibition.html
会場住所
〒422-8033
静岡県静岡市駿河区登呂5-10-5
交通案内
[バス]
静岡駅南口、しずてつジャストライン22番バスのりばから、「登呂遺跡」行きに乗車、終点「登呂遺跡」にて下車。約12分。

[タクシー]
静岡駅南口から登呂公園へ。約10分。

[東名高速]
静岡インターより約10分。
(「登呂遺跡」の道路標識をたどっておこしください)
ホームページ
https://www.seribi.jp/
静岡県静岡市駿河区登呂5-10-5
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