タイトル等
没後35年
鴨居玲展
-静止した刻-
会場
石川県立美術館
会期
2020-07-31~2020-08-30
休催日
会期中無休
開催時間
9:30~18:00
(最終入場は17:30)
観覧料
一般 1000円 (800円)/ 大学生 800円 (600円) 高校生以下無料
( )内は20名以上の団体料金2階コレクション展の観覧料を含む
主催者
石川県立美術館
協賛・協力等
共催:北國新聞社
後援:NHK金沢放送局 北陸放送 石川テレビ放送 テレビ金沢 北陸朝日放送
企画協力:公益財団法人日動美術財団
TOKYO2020文化オリンピアード
概要
鴨居玲が没して35年になろうとしています。鴨居は自己の内面を鋭くえぐり出し、全ての絵が自画像であるかのごとく、内部の燃えさかる光をカンヴァスに描き出しました。
1969年昭和会展優秀賞、続いて安井賞という輝かしい賞を受賞後、スペインそしてパリへ新天地を求め旅立ちます。スペイン、ラ・マンチャ地方では村の人々との交流を通し、多くの傑作が生み出され、のちの作品にも大きな影響を与えました。《私の村の酔っぱらい》《夢候よ》《廃兵》《私の話を聞いてくれ》《おばあさん》などの作品に自己を重ね、そして《教会》に神の存在を問いかけその不条理を形象化しました。混沌を極める現在、鴨居の絵は私たちに自己を見つめ立ち止まる大切さを問いかけてきます。一人ひとりの内面にある孤独、不安、または運命といった陰の世界を払拭せず、また愛に対しても正面から対峙した鴨居の絵を私たちは今必要としているのではないでしょうか。
本展では、没後35年を迎えるにあたり代表作約100点を紹介し、鴨居玲の世界をたどります。
ホームページ
http://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/exhibition/8217/
会場住所
〒920-0963
石川県金沢市出羽町2-1
交通案内
■ 兼六園シャトルをご利用の方
平日/片道
(おとな) 200円 (子ども) 100円
土日祝/片道
(おとな) 100円 (子ども) 50円

金沢駅東口(6番のりば)から、兼六園シャトルで約15分、「県立美術館・成巽閣」下車、徒歩約2分。
金沢駅 始発9時30分~終発17時50分まで、20分おきに運行。
バス後方向正面が県立美術館です。

■ 路線バスをご利用の方
片道
(おとな) 200円 (子ども) 100円

| 金沢駅東口 【3番のりば】
金沢駅東口(3番のりば)から 18系統に乗り、「広坂・21世紀美術館 (石浦神社向い)」下車、徒歩約5分。
バス後方向すぐの広坂交差点を右折し、坂をのぼると、右手が県立美術館です。

| 金沢駅東口 【6番のりば】
金沢駅東口(6番のりば)から乗り (いずれの系統でも可)、「広坂・21世紀美術館 (しいのき迎賓館前)」下車、徒歩約7分。
バス前方向すぐの広坂交差点を直進し、坂をのぼると、右手が県立美術館です。
ただし91系統は「広坂・21世紀美術館(石浦神社向い)」下車、徒歩約5分。
バス後方向すぐの広坂交差点を右折し、坂をのぼると、右手が県立美術館です。

| 金沢駅東口 【7番のりば】
金沢駅東口(7番のりば)から乗り (いずれの系統でも可)、「出羽町」下車、徒歩約5分。
バス後方向に進み、兼六園坂上交差点を左折して、成巽閣を過ぎると、正面が県立美術館です。
ホームページ
https://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/
石川県金沢市出羽町2-1
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