- タイトル等
没後20年 今竹七郎展
近代日本デザインのパイオニア
どこの誰だか知らないが。そのデザイン!誰もがみんな知っている。
- 会場
- 西宮市大谷記念美術館
- 会期
- 2020-10-10～2020-12-06
- 休催日
- 水曜日
- 開催時間
- 午前10時～午後5時
(入館は午後4時半まで)
- 観覧料
- 一般1000円、高大生600円、小中生400円
※前売り料金は各料金から200円引き。ローソンLoppi(Lコード52504)、当館にて販売(販売期間:9月1日～10月9日)※西宮市在住65歳以上の方は一般料金の半額(要証明書呈示)※ココロンカード・のびのびパスポート呈示の小中生は無料※心身に障害のある方及び介助者1名は無料(要手帳等呈示)
- 主催者
- 西宮市大谷記念美術館
- 協賛・協力等
- ◎後援:西宮市、西宮市教育委員会
◎協賛:株式会社共和
◎特別協力:大阪芸術大学デザイン学科
- 概要
「今竹七郎」という名前は知らずとも、輪ゴム「オーバンド」の黄色と茶色のパッケージ、メンソレータムのナースなど、どこかで必ず見たことがあるのではないでしょうか。これらをデザインしたのが今竹七郎です。1905年(明治38)年に神戸市に生まれた今竹は、我が国のグラフィックデザイン界において先駆的な役割を果たしたデザイナーとして活躍しました。戦中から2000(平成12)年に94歳で亡くなるまで西宮市に居住し、関西の芸術文化、特にデザインの分野に大きな功績を残しました。本展覧会では、当館が所蔵する原画、グラフィックデザイン、商品パッケージ、絵画など400余点の代表作を展示し、多方面に才能を発揮し確かな足跡を残した今竹七郎の芸術を検証します。
- イベント情報
- [講演会]
①「阪神間モダニズムと今竹七郎」
10/18(日)14:00～15:30
講師:山野英嗣氏(和歌山県立近代美術館館長)
定員:50名
申込方法:9/27(日)9:00～電話受付(先着順)
②「今竹七郎と大阪」
10/25(日)14:00～15:30
講師:菅谷富夫氏(大阪中之島美術館 館長)
定員:50名
申込方法:9/27(日)9:00～電話受付(先着順)
[ワークショップ]
①「視て感じる文字を作る」
11/3(火・祝)14:00～16:00
講師:高橋善丸氏(大阪芸術大学教授)
定員:大人と子供のペア9組(応募多数の場合は抽選)
対象:小学3年生以上
材料費:500円/1名
②「ワクワクを社会に」
11/8(日)14:00～16:00
講師:清水柾行氏(大阪芸術大学教授)
定員:9名(応募多数の場合は抽選)
デザイナーの仕事に興味のある中学生・高校生
参加費:500円
③「コラージュで雑誌の表紙を作ろう」
11/15(日)14:00～16:00
講師:才村昌子氏(大阪芸術大学非常勤講師)
定員:9グループ(1グループ2名まで、応募多数の場合は抽選)
対象:小学生以上
材料費:500円/1名
※ワークショップの申込方法についてはホームページをご確認ください。
[ミュージアムコンサート]
「第176回オータニミュージアムコンサート
吉田紘子ヴァイオリンコンサート」
11/23(月・祝)14:00～15:30
定員:60名(小学生以上)
申込方法:10/25(日)9:00～電話受付(先着順)
※各イベントとも、入館料が必要です。
※詳しくはホームページをご覧ください。
- ホームページ
- http://otanimuseum.jp/exhibition_201010.html
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