タイトル等
鬼頭鍋三郎と愛知帝展の画家たち展
会場
名古屋画廊
会期
2020-01-29~2020-02-08
休催日
日・祝休廊
開催時間
10:00a.m.~6:00p.m.
概要
愛知近代洋画壇の幕開け
1月29日から愛知県美術館ギャラリーで行われる改組新第6回日展の東海展に合わせ、戦前の東海地方の洋画壇を牽引した愛知帝展とゆかりの深い画家たちを紹介する展覧会が名古屋画廊で行われる。
名古屋市出身の鬼頭鍋三郎(1899~1982)は画家を目指して岡田三郎助に師事すると、1923(大正12)年、松下春雄ら4名で美術グループ「サンサシオン」を結成した。
「サンサシオン」はその後の愛知洋画界に大きな影響を与え、同地域からの帝展作家の輩出に繋がっていく。
鬼頭は戦後、日本藝術院会員、日展理事、光風会理事長などを務め、「舞妓の画家」と形容されるなど人物画で名を馳せた。
今展では鬼頭を中心に、豊川市出身の島田卓二や現在の知立市に疎開していた和田英作らの14点を紹介する。
ぜひこの機会に愛知洋画壇の貴重な歴史に触れてほしい。
『新美術新聞』(2020年1月21日号)
会場住所
〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄1-12-10
交通案内
【公共機関で…】
地下鉄東山線または鶴舞線で伏見駅下車(名古屋駅から地下鉄東山線で一駅)地下鉄伏見駅6番出口(御園座口)より直進約100メートル

【お車で…】
広小路伏見交差点を南へ約100m直進し、三蔵(みつくら)交差点の南西のカド ※お車は西隣の秋月パークをご利用ください。
ホームページ
https://www.nagoyagallery.co.jp/
愛知県名古屋市中区栄1-12-10
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