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タイトル等: 福島中央テレビ開局50周年事業・福島民友新聞社創刊125周年事業
ブダペスト国立工芸美術館名品展
ジャポニスムからアール・ヌーヴォーへ
―日本を夢見たヨーロッパ工芸

ティファニー、ガレ、ラリックも―
会場: 福島県立美術館
会期: 2020-03-24～2020-05-10
休催日: 月曜日 *但し5/4(月)は開館
開催時間: 9:30～17:00
(最終入館は16:30)
観覧料: 一般1,300(1,100)円、大学生・専門学校生1,100(900)円、小・中・高校生650(500)円
*( )内は前売券、20名以上の団体料金 *展覧会の観覧券で常設展もあわせてご覧いただけます。
*身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方は企画展・常設展とも無料(身障、療育手帳については第1種、保健福祉手帳は1級の場合、付添いの方1名も無料)
*チケット購入の際には、学生証のご提示をお願いします。

前売券の発売は1月18日(土)から3月23日(月)まで
プレイガイド/福島県立美術館、とうほう・みんなの文化センター(福島県文化センター)、福島県庁消費組合、福島市役所売店、福島交通飯坂線、阿武隈急行、中合福島店、うすい百貨店、けんしん郡山文化センター、會津風雅堂、ファミリーマート、セブンイレブン、ローソン、福島民友新聞販売店、[仙台]藤崎、仙台三越、[山形]大沼山形本店、イープラス
主催者: ジャポニスム福島展実行委員会[福島県立美術館、福島中央テレビ、福島民友新聞社]
協賛・協力等: 協賛:福島トヨタ自動車、佐藤燃料、福島県商工信用組合、JAグループ福島
後援:ハンガリー大使館、福島県、福島県教育委員会、福島市、福島市教育委員会、郡山市、郡山市教育委員会、福島県商工会議所連合会、福島県商工会連合会、福島県観光物産交流協会、福島県文化振興財団、一般社団法人東北観光推進機構ほか
協力:ルフトハンザカーゴ AG、ルフトハンザドイツ航空会社、福島交通、阿武隈急行
企画協力:アートインプレッション
概要: 19世紀後半、日本の文物がヨーロッパに流入したことで熱狂を巻き起こした「ジャポニスム」は西洋の工芸品やデザインに影響を与えました。その影響は当時の西洋諸国を席巻していたアール・ヌーヴォー様式にも大いに見られます。ジャポニスムが流行のスタイルとなった一方、ヨーロッパ諸国の工芸美術館は日本の漆工芸や陶磁器を収集しました。ブダペスト国立工芸美術館も1872年の開館当初から日本の美術品を積極的に収集してきたのです。
本展は、日本の美術がどのようにして西洋に影響を与えたか、そして日本美術を西洋がどのように解釈したか、その歴史を辿るものです。ジャポニスムとアール・ヌーヴォーをテーマに、ブダペスト国立工芸美術館の所蔵品から、ティファニー、ガレ、ドーム兄弟などの名品とともに、ジョルナイ陶磁器工房などハンガリーを代表する作品群を含めて約200点を紹介します。
イベント情報: ◆講演会
会場:美術館講堂各回とも 14:00～15:30頃 *聴講無料
日時:3月24日(火) 開幕記念講演会
ガブリエラ・バッラ氏(ブダペスト国立工芸美術館キュレーター、本展監修者)
日時:3月28日(土)「海を渡った日本工芸とジャポニスム」
木田拓也氏(武蔵野美術大学教授、本展監修者)

◆ゲストトーク
「アール・ヌーヴォーとガラス―ガラスアーティストの視点から―」
会場:企画展示室 *企画展観覧券が必要です
日時:4月18日(土) 14:00～15:00
近岡令氏(ガラス作家)

◆金子三勇士スペシャルピアノコンサート
ハンガリーと日本を結ぶ本展サポーターにピアニストの金子三勇士さんが就任しました。会期中、レクチャーコンサートを開催します。ハンガリーを代表する作曲家、リスト、コダーイ、バルトークの作品やジャポニスムの影響を受けたドビュッシーの名曲を演奏します。
会場:とうほう・みんなの文化センター(福島県文化センター)
日時:4月4日(土) 13:30開演(12:45開場)
料金:3800円[展覧会入場券つき]
詳細は本展HPをご確認下さい。
ホームページ: http://www.fct.co.jp/Japonisme_F/index.html