タイトル等
Collectionー
新収蔵作品展
会場
倉敷市立美術館
美術館2階 第2展示室
会期
2019-11-02~2020-03-08
休催日
月曜日(ただし、月曜日が祝日の場合は開館、翌日の火曜日が閉館)年末年始(12月28日~1月4日)
開催時間
9時~17時15分
(入場は16時45分まで)
観覧料
◆一般210円(150円)
◆高大生100円(70円)
◆小中生50円(30円)
( )内は20名以上の団体料金
倉敷市内の小・中学生はいきいきパスポートまたは生徒手帳の提示で無料
高梁川流域パスポートを提示した小学生は無料(平日を除く)
65歳以上の方、および心身障がい者とその付き添いの方1名は無料
11月3日(日)は開館記念日にて無料
主催者
倉敷市教育委員会
概要
倉敷市立美術館は、昭和58年の開館以来、市民に身近な美術館として地域に寄り添い、郷土にゆかりの深い作家たちの作品を中心にすぐれた美術作品が展望できるコレクションづくりをめざして収集活動を行ってまいりました。現在、本館の収蔵作品は、母体となっている池田遙邨の日本画や素描など約8千点の作品を含め1万点以上となっています。
さて、昨年度、新たに収集した作品は、本館のコレクションに初めて仲間入りすることとなった日本画家の岡本克彦(すけひこ)、陶芸家の沖塩明樹(はるき)ら27件にのぼります。
倉敷市水江出身の岡本豊彦が描いた「蘭亭曲水図(らんていきょくすいず)」は、4世紀の中国で多くの文化人たちが集まり、曲水に杯を流して、その杯が自分の前を通り過ぎる前に詩を詠み、酒を酌み交わした宴の場面を描いたもの。画面中央、蘭亭で筆を執るのは書聖と称された王羲之(おうぎし)です。
瀬戸内海に面した倉敷市児島に生まれた岡野耕三にとって蛸や鮟鱇(あんこう)は馴染み深い題材です。抽象的に描かれたこれらの作品は、岡野が東京芸術大学在学中の23歳のときのものです。
そのほかの新収蔵作品では、玉島ゆかりの柚木玉邨、久太、祥吉郎3代の絵画や児島出身の斎藤真一など郷土ゆかりの作家たちの多彩な作品をお披露目します。
新しい令和の時代を迎えて、倉敷市立美術館は、今後さらなる発展をめざして、質量ともに充実したコレクションづくりをめざしてまいります。皆様のご来館をお待ちしています。
イベント情報
●担当学芸員によるギャラリートーク
日時:11月30日(土)、2月2日(日) 14時~(40分間程度)
場所:美術館2階 第2展示室
※当日の観覧券が必要です
展示替え情報
※会期中、展示替えがあります。
ホームページ
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/dd.aspx?moduleid=26636&blogcategory=1726
会場住所
〒710-0046
岡山県倉敷市中央2-6-1
交通案内
JR倉敷駅から南に徒歩10分

バスをご利用の場合

倉敷駅前から

・両備バス/ 3番乗り場 吉岡行き
大原美術館前下車 徒歩1分

・両備バス/ 4番乗り場 大高行き
大原美術館前下車 徒歩1分

・下電バス/ 5番乗り場
(塩生線)
(茶屋町・イオンモール倉敷線)
大原美術館前下車 徒歩1分

お車をご利用の場合

・山陽自動車道 倉敷ICより 約15分

・山陽自動車道 早島ICより 約15分
ホームページ
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/dd.aspx?menuid=11459
岡山県倉敷市中央2-6-1
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