タイトル等
世紀末の煌めき 昆虫・植物・ジャポニスム
ガレの陶芸
会場
茨城県陶芸美術館
会期
2020-01-02~2020-03-08
休催日
毎週月曜日(1月13日[月・祝]、2月24日[月]は開館)、1月14日(火)、2月25日(火)
開催時間
午前9時30分~午後5時
(入場は午後4時30分まで)
観覧料
一般730(580)円、満70歳以上360(290)円、高大生520(420)円、小中生260(210)円
*( )内は20名以上の団体料金。身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳または指定難病特定医療費受給者証をお持ちの方および付き添いの方[ただし1人につき1人まで]は無料。土曜日は高校生以下無料。[2月22日(土)は70歳以上無料]
主催者
茨城県陶芸美術館
概要
19世紀末、フランス北東部のナンシーを拠点に活躍したエミール・ガレ(1846-1904)。日本をはじめとする異国の文物や身近な自然の姿を見つめ、そこから独自の表現を生み出すことでアール・ヌーヴォーの立役者となったガレは、自身が率いるガレ商会のアート・ディレクター的存在として、ガラス・木工家具・陶芸の全ての作品のフォルムや装飾図案を決定し、数多くの作品を世に出しました。
本展では、新しい表現を生み出そうとする絶え間ない創意と情熱に裏打ちされたガレの業績を、約90点の陶芸作品を通して紹介します。ガレの陶芸を中心に取り上げた展覧会は少なく、本展はとりわけ初期の作品から、陶芸制作が佳境に入った1880年代後半の大作がまとめて出展される貴重な機会です。ガレの飽くなき創造世界が垣間見える、多彩な陶芸作品の魅力をお楽しみください。
イベント情報
●講演会
「ガレの陶器制作をめぐって」[予約不要]
ガレ研究の専門家である山根郁信氏に、ガレの陶芸制作を中心に、ガラスや家具作品との関連に触れながらご講演いただきます。
講師|山根郁信氏(美術史家) 日時|2月22日(土)13:30~15:00
会場|当館1階 多目的ホール 参加費|無料 定員|120名

●新春茶会
「植物やいきもの柄の道具で感じるガレの世界」[要予約]
虫や花、いきもの柄のお茶碗を鑑賞し、使って楽しむお茶会です。
講師|海老澤宗香氏 日時|2月15日(土)
一席目10:00~/ 二席目11:00~/三席目13:00~
四席目14:00~/五席目15:00~
会場|当館地下1階 オープンギャラリー 参加費|500円
定員|各席10名 ※席に空きがあれば当日参加も可能です。
予約|電話またはFAXで申込(先着順)
1月2日(木)9:30より予約受付開始
学芸員のトーク付き!

●ギャラリートーク[予約不要]
担当学芸員が展覧会をご案内いたします。
日時|1月18日(土)、2月8日(土) 各日とも13:30~
会場|当館地下1階 企画展示室
参加費|無料(観覧料にてご聴講いただけます)
ホームページ
http://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/exhibition/galle/index.html
会場住所
〒309-1611
茨城県笠間市笠間2345(笠間芸術の森公園内)
交通案内
[電車]
・JR常磐線で上野駅~友部駅 (特急70分)
・友部駅でJR水戸線に乗り換え笠間駅(9分)下車
・笠間駅からタクシーを利用して5分
・友部駅から笠間市内観光周遊バス (料金100円 ※平成20年4月1日~)で20分

[車]
・北関東自動車道 友部インターから10分、笠間西インターから15分
・常磐自動車道 岩間インターから25分、水戸インターから30分

[高速バス]
茨城交通高速バスで秋葉原駅~やきもの通り、または笠間駅(120分)下車
※平成24年6月1日より運行、1日4便

かさま観光周遊バス
※運行日は月曜日(祝日の場合は翌日)を除く毎日です。
※乗車定員制(36名)のため、お乗りいただけないこともあります。
ホームページ
https://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/
茨城県笠間市笠間2345(笠間芸術の森公園内)
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