タイトル等
カメイ美術館特別展
ロシアの玩具展覧会
会場
カメイ美術館
会期
2019-10-29~2020-01-26
休催日
毎週月曜日(祝日は開館)・年末年始(12月28日~1月4日)
開催時間
午前10時~午後5時
(但し、入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般300円(20名以上の団体240円)65歳以上・高校生以下は無料
主催者
カメイ美術館・コケーシカ鎌倉
協賛・協力等
●後援/ロシア文化フェスティバル組織委員会
概要
私ごとですが、私の母は革命前のロシアで生まれ育ちました。子どもの頃は、マトリョーシカで遊んだと申します。日本では昭和の時代、どこの家にもこけしがありましたが、私の家にはこけしではなく、ロシアの玩具『マトリョーシカ』があったのです。おもちゃという物は、どこの国の子どもたちにも同じ様になくてはならないものです。
おもちゃには、子どもが自発的に作り出すものと、大人たちが与えるものがありますが、与えるものは本当に質の良いものでなくてはなりません。子どもに何を与えるのかによって、その国の文化度が計られ、又未来が決定されるとも云われています。良いおもちゃは子どもばかりではなく、大人も創造の翼を広げ、心が豊かになるものです。
おもちゃが、どこでどんな風に生まれたのかと考えると興味はつきません。私はロシア中を旅して、様々な土地で様々な素晴らしい民俗玩具に出逢いました。それらは、かつて日本にもあった親しみ深い「木」「布」「土」「紙」のおもちゃ「麦わら」や「木の実」「動物の骨」等といった自然素材のおもちゃが数多くありました。ソ連時代は自然素材から、プラスチックなどの工業製品に変化していき、現在ロシアでは、昔の素朴なおもちゃへの復興運動がなされています。
この度、ロシアの伝統的な民俗玩具を素材別に分類し、その源流から現在までをご紹介させていただきます。
沼田元氣
ホームページ
http://www.kameimuseum.or.jp/topics/2019/10/post-144.html
会場住所
〒980-0022
宮城県仙台市青葉区五橋1-1-23 カメイ五橋ビル7階
交通案内
JR仙台駅・西口より 徒歩10分

仙台市地下鉄南北線 五橋駅・北4出口より 徒歩3分
ホームページ
https://www.kameimuseum.or.jp/
宮城県仙台市青葉区五橋1-1-23 カメイ五橋ビル7階
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