タイトル等
『ねないこだれだ』誕生50周年記念
せなけいこ展
みないこはおばけになってとんでいけ!
絵本原画約300点、大集合!
会場
刈谷市美術館
会期
2019-09-21~2019-11-10
休催日
月曜日(ただし9月23日、10月14日、11月4日は開館)
9月24日(火曜)、10月15日(火曜)、11月5日(火曜)
開催時間
午前9時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
ただし11月3日(日曜)は午後8時まで開館(入館は午後7時30分まで)
観覧料
一般900円(700円)、学生700円(500円)、中学生以下入場無料
・( )内は20名以上の団体料金
・身体障害者、精神障害者保健福祉、療育の各手帳所持者及び付き添いの方(1名)は入場無料。入館の際に手帳をご提示ください。
・前売券は、刈谷市美術館、刈谷駅前観光案内所、刈谷市総合文化センター、高浜市やきものの里かわら美術館、チケットぴあ(Pコード:769-859)の取扱いのあるコンビニ等で9月20日(金曜)まで販売
・本展入場券(半券も可)を、高浜市やきものの里かわら美術館で提示すると、企画展「山本良比古展」(9/28~12/26)の当日券が80円引きになります。なお、1枚につき1名1回限り有効、各種割引の併用はできません。「山本良比古展」の前売券は、高浜市やきものの里かわら美術館のほか、当館でも販売中です。
主催者
刈谷市美術館、朝日新聞社
協賛・協力等
【後援】一般社団法人日本国際児童図書評議会(JBBY)、絵本学会、愛知県教育委員会
【協力】偕成社、KADOKAWA、金の星社、鈴木出版、童心社、福音館書店、ポプラ社
概要
『ねないこだれだ』や『いやだいやだ』の作家として知られるせなけいこ(1931~)は、1969年、子育てに奔走する中、37歳で絵本作家としてデビューしました。以来、おばけや妖怪、うさぎなどをモチーフに、貼り絵の手法を用いて生み出したシンプルながらも独創的な絵本は、世代を越え、多くの親子に読み継がれるロングセラーとなっています。
本展では、代表作のひとつ『ねないこだれだ』の誕生50周年を記念し、絵本デビュー作の「いやだいやだの絵本」4冊シリーズをはじめとする絵本原画や貴重な資料など約300点を出品。これまであまり知られていなかった、絵本作家デビュー前の幻燈や紙芝居の仕事も紹介し、作家せなけいこの創作の全貌をひもときます。会場には、絵本コーナーや楽しい仕掛けもご用意し、小さなお子さんも楽しんでいただける展覧会です。
イベント情報
学芸員によるギャラリー・トーク
【日時】9月25日(水曜)、10月9日(水曜)、11月6日(水曜)
各日午後2時から1時間程度
※当日受付、参加無料(要展覧会チケット)

ワークショップ「切り絵でオバケをつくろう!」
ユニークなオバケを切り絵でつくろう!どんなオバケかな?オバケの名前はなぁに?
特技や弱点、口ぐせは?なきごえは、どんなだろう?つくったオバケたちは、オバケの森へあつまれー!
【日時】9月28日(土曜)午後1時30分から午後3時30分
【講師】colobockle 立本倫子(たちもとみちこ)さん(絵本作家/イラストレーター)
【会場】2階研修室
【対象】3歳から11歳とその保護者
【定員】12組24名
【参加費】1人500円
【要事前申込・しめきり】9月13日(金曜)必着
【申込方法】往復はがきの「往信用裏面」に、イベント名・参加希望者全員の氏名(ふりがな)・年齢・住所・電話番号を、「返信用表面」に郵便番号・住所・氏名を記入して、美術館にお申し込みください。1組1通のみ有効です。
※申込者が定員を超えた場合は抽選とし、結果をお知らせします。

えほんのじかん
子どもから大人まで、せなけいこの絵本や紙芝居を一緒にたのしみましょう。
【日時】
(1)10月5日(土曜)
午前10時00分~、午前11時30分~、午後1時30分~/各回30分程度
(2)10月27日(日曜)
午前10時00分~、午前11時30分~/各回30分程度
【会場】2階研修室
【定員】60名
【協力】岡崎女子大学・短期大学サークルホビット、岡崎女子短期大学鈴木穂波ゼミナールのみなさん
※各回とも15分前に開場、先着順、参加無料(要展覧会チケット、当日以外の半券も可)

読絵(どくえ)ん会(かい)「せなけいこ 寄席」
10月13日(日曜)に開催を予定しておりました本イベントは、台風19号の影響が予想されるため、下記日程に延期することといたしました。皆様のご理解を賜りますようお願い申しげます。
絵本と紙芝居の「読み笑わせ」と、せなけいこが絵本に引用した落語を演じます。小さなお子さんも楽しめる落語会です。
【日時】11月2日(土曜)午後2時30分から午後3時30分
【出演】保科琢音(ほしなたくお)(絵本作家/落語家)
【会場】刈谷市中央図書館3階大会議室(美術館隣)
【定員】190名
※当日午後1時から美術館入口(屋外)で整理券配布、参加無料
※終了後、参加者は展覧会チケット(当日以外の半券も可)の提示で美術館に再入場可(当日に限る)

体育の日は親子無料デー
中学生以下のお子様1名につき保護者2名が本展に無料入場できます。
幻燈上映会のイベントや、軽食などのキッチンカーもやってきます!
【開催日】10月14日(月曜・祝日)

「幻燈上映会」
【講師】但木(ただき)みくさん(喋り手・作家)
【時間】午前10時00分~、午前11時30分~、午後1時30分~/各回20分程度
【会場】2階研修室
【定員】60名
※各回の開始1時間前から美術館入口(屋外)で整理券配布、参加無料(要展覧会チケット、当日以外の半券も可)、親子参加大歓迎!

絵本セミナー「せなけいこの絵本を語る」
長い間読み継がれてきたせなけいこの絵本について、「絵本学」「妖怪学」「デザイン」など、異なる分野を専門とする発表者が、多彩なアプローチでせな絵本を語ります。
【日時】10月19日(土曜)午後1時00分から午後4時30分
【発表者】鈴木穂波氏(岡崎女子短期大学准教授)
香川雅信氏(兵庫県立歴史博物館学芸課長)
伊藤敦志氏(AIRS デザイナー)
松本育子(刈谷市美術館館長代理)
【会場】2階研修室
【定員】80名
※午後0時45分開場、先着順、参加無料(要展覧会チケット、当日以外の半券も可)

ナイト☆ミュージアム
昼間とは印象が異なる夜の美術館。
おばけが出るかもしれません。秋の夜長、美術館でゆっくりお過ごしください。
【日時】11月3日(日曜)午後5時00分から午後8時00分(入館は午後7時30分まで)
※要展覧会チケット

九雀が落語(らくご)る、せなけいこの絵本
【日時】11月3日(日曜)午後6時30分から午後7時30分
【出演】桂九雀(かつらくじゃく)さん(落語家)
【会場】茶室・佐喜知庵(美術館敷地内)
※建物内に段差があります。ご了承ください。
【対象】中学生以上
【定員】80名(自由席)
【料金】2,000円
【チケット購入方法】
チケットぴあ(Pコード:496-110))の取扱いのあるコンビニ等で、月21日(土曜)午前10時から販売開始(11月2日まで)
※チケットはなくなり次第終了となります。ご了承ください。
ホームページ
https://www.asahi.com/event/senakeiko50th/
会場住所
〒448-0852
愛知県刈谷市住吉町4-5
交通案内
[電車]

JR東海道本線・名鉄三河線「刈谷駅」下車、南口から徒歩約10分

JR (東海道本線)
・ 名古屋駅から刈谷駅まで、快速で約20分
・ 豊橋駅から刈谷駅まで、快速で約35分

名鉄 (三河線)
・ 知立駅から刈谷駅まで6分

刈谷駅から美術館まで、または、美術館から刈谷駅までは、刈谷市の公共施設連絡バス(無料)もご利用いただけます(約5分)。


[車]

国道23号 (知立バイパス)
・ 名古屋方面から
「一ツ木IC」から約5km(約15分)。
「一ツ木IC」より築地町2丁目信号(右折)、道なりに直進。
・ 豊橋方面から
「野田IC」から約3km(約10分)。
「野田IC」より松栄町東信号(左折)、半城土町信号(右折)、下重原町信号(左折)、道なりに直進。

伊勢湾岸自動車道
・ 静岡方面から
「豊田南IC」から約10km、衣浦豊田道路(有料)経由で約20分。
伊勢湾岸自動車道「豊田南IC」(左折)、国道155号、衣浦豊田道路(有料)「生駒IC」、国道419号(左側の側道を上がり、県道48号線へ)、松栄町信号(右折)、半城土町信号(右折)、下重原町信号(左折)、約1km道なりに直進。
ホームページ
https://www.city.kariya.lg.jp/museum/
愛知県刈谷市住吉町4-5
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