タイトル等
増田信吾+大坪克亘展 それは本当に必要か。
会場
TOTOギャラリー・間
会期
2020-01-16~2020-03-22
休催日
月曜・祝日 ただし、2月23日(日・祝)は開館
開催時間
11:00~18:00
観覧料
無料
主催者
TOTOギャラリー・間
協賛・協力等
企画 TOTOギャラリー・間運営委員会
特別顧問=安藤忠雄、委員=妹島和世/千葉 学/塚本由晴/エルウィン・ビライ
後援 一般社団法人 東京建築士会
一般社団法人 東京都建築士事務所協会
公益社団法人 日本建築家協会関東甲信越支部
一般社団法人 日本建築学会関東支部
概要
TOTOギャラリー・間では、独自性に富んだ建築作品を生み出している若手建築家ユニット 増田信吾+大坪克亘の個展「それは本当に必要か。」を開催いたします。

たった1枚の住宅の塀から設計活動を始めたふたりは、その後、初期の代表作「躯体の窓」や「第32回吉岡賞」を受賞した「リビングプール」により高い評価を受け、建築界の注目を集めました。
彼らは、敷地のなかで「場」に大きく影響する境界や窓、躯体、基礎といった部位に着目し、大胆な解決方法を提示します。その際、そこで営まれる生活や周辺環境に対しても細やかな「観察」と「診断」をおこない、場に大きく寄与する対象を見極めて設計すべき「計画」へと導いて行きます。その行為からは、恣意的なものを排除して客観的に対象と向き合おうとする、ふたりの設計に対する純粋な姿勢がうかがえます。
その過程を経ているからこそ、周囲と溶け込みながらも強い存在感を与える彼らの建築は、私たちの既成概念をくつがえし、日頃見慣れた風景が違って見えるような新鮮な感動を与えてくれるのです。

本展覧会では、増田信吾+大坪克亘の初期の作品から「始めの屋根」「街の家」「つなぎの小屋」「庭先のランドマーク」などの近作までの設計過程を敷地模型やモックアップにより紹介します。本当に設計すべきことをどのように見出し、環境の中で定着させていくのか、彼らの探求の軌跡をご覧ください。
TOTOギャラリー・間
イベント情報
増田信吾+大坪克亘 講演会 「それは本当に必要か。」CPD認定プログラム
日時 2020年1月21日(火)17:30開場、18:30開演、20:30終演(予定)
会場 イイノホール(東京都千代田区内幸町2-1-1飯野ビルディング4F)
定員 500名/参加無料
参加方法 事前申込制:申込期間内にTOTO ギャラリー・間ウェブサイトよりお申込みください。
お申込期間:2019年10月7日(月)~2020年1月6日(月)
応募者多数の場合、抽選の上、2020年1月14日(火)までに結果をご連絡いたします。
ホームページ
https://jp.toto.com/gallerma/ex200116/index.htm
会場住所
〒107-0062
東京都港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3F
交通案内
・東京メトロ千代田線 [乃木坂駅] 3番出口……徒歩 約1分

・都営大江戸線 [六本木駅] 7番出口……徒歩 約6分

・東京メトロ日比谷線 [六本木駅] 4a番出口……徒歩 約7分

・東京メトロ銀座線・半蔵門線、都営地下鉄大江戸線 [青山一丁目駅] 4番出口……徒歩 約7分
ホームページ
https://jp.toto.com/gallerma/
東京都港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3F
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