タイトル等
ダヴィデ、日本初公開。才能か。罪か。天才画家の光と闇。
カラヴァッジョ展
会場
名古屋市美術館
会期
2019-10-26~2019-12-15
休催日
月曜日(11月4日は除く)、11月5日(火)
開催時間
午前9時30分~午後5時
金曜日は午後8時まで(入場は閉館30分前まで)
観覧料
一般 当日1,600円 前売・団体1,400円
高校・大学生 当日1,000円 前売・団体800円
中学生以下 無料
*団体は20名以上
●前売券(販売期間7月1日[月]~10月25日[金])は主要プレイガイド、チケットぴあ(Pコード769-755)、ローソンチケット(Lコード42319)、セブンチケット、イープラス、主なコンビニエンスストア、中日新聞販売店、中日文化センターなどでお求めいただけます。●障害のある方、難病患者の方は手帳の提示により本人と付添者2名まで当日料金の半額でご覧いただけます。●名古屋市交通局発行の「ドニチエコきっぷ」「一日乗車券」を当日利用して来館された方は100円割引。●「名古屋市美術館常設展定期観覧券」の提示で団体料金が適用されます。●いずれも他の割引との併用はできません。●「カラヴァッジョ展」の観覧券で常設展もご覧いただけます。
主催者
名古屋市美術館、中日新聞社、CBCテレビ
協賛・協力等
[後援]イタリア大使館、イタリア文化会館、名古屋日伊協会、愛知県・岐阜県各教育委員会、名古屋市立小中学校PTA協議会 [協賛]野崎印刷紙業、アイシン・エィ・ダブリュ、東海東京証券 [協力]アリタリア-イタリア航空、日本航空、日本通運、CBCラジオ、名古屋市交通局、JR東海、近畿日本鉄道 [学術協力]メタモルフォジ財団(ローマ)
概要
美術の歴史を変えた男、ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ。
16世紀末、ひとりの天才の絵筆がローマに衝撃を与えました。ミケランジェロ・メリージ(1571-1610)、通称カラヴァッジョは、貴族や聖職者のみならず、民衆を含めたすべての人々の感情を揺さぶる、劇的で生々しい表現を宗教や神話の世界にもちこみ、一躍時代の寵児となりました。とりわけ印象的なその光と闇の効果は、同時代および後世の画家たちに多大な影響を与え、まもなくレンブラントやラ・トゥールが登場する下地を用意しました。本展覧会は、カラヴァッジョの作品約10点(帰属作品を含む)と、その追随者ら同時代の画家たちの作品約30点が、一時に名古屋で見られる奇跡的な機会です。日本で3度目、東海地方では18年ぶり、名古屋では初となるこのカラヴァッジョ展で、イタリアの巨匠の真の魅力と影響力の大きさを直に体感してください。
イベント情報
記念講演会①10月26日(土)14:00~(約60分)
演題:「カラヴァッジョ―時代の申し子あるいは挑戦者―」
講師:小佐野重利氏(本展監修者/東京大学名誉教授、同大特任教授)

記念講演会②11月10日(日)14:00~(約90分)
演題:「カラヴァッジョと斬首」
講師:宮下規久朗氏(神戸大学教授)

展覧会解説 11月23日(土・祝)14:00~(約90分)
講師:保崎裕徳(名古屋市美術館学芸係長)

いずれも会場は名古屋市美術館2階講堂、定員180名(先着順、13:30に開場し、定員に達し次第締切)、入場無料。ただし聴講には展覧会観覧券(観覧済みの半券も可)が必要です。
*講演会などで手話通訳・要約筆記などによるサポートをご希望の方は、当日の2週間前までにご相談ください。

ボランティアによるギャラリートーク
11月8日(金)、13日(水)、14日(木)、15日(金)、19日(火)、20日(水)、21日(木)、26日(火)、27日(水)
10:30~/13:30~(約60分)
*展覧会観覧券でご参加いただけます。会場入口までお越しください。
*都合により休止することがあります。

閉館後の展示室内での特別鑑賞会
(人数限定、有料)
11月9日(土) 学芸員による解説
11月16日(土) 学芸員による解説+コンサート
各日17:00集合 事前申込制
*詳細は名古屋市美術館公式サイトをご覧ください。
ホームページ
http://m-caravaggio.jp/
会場住所
〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄2-17-25 [芸術と科学の杜・白川公園内]
交通案内
地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」下車、5番出口から南へ徒歩8分
地下鉄鶴舞線「大須観音」下車、2番出口から北へ徒歩7分
地下鉄名城線「矢場町」下車、4番出口から西へ徒歩10分
ホームページ
http://www.art-museum.city.nagoya.jp
愛知県名古屋市中区栄2-17-25 [芸術と科学の杜・白川公園内]
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