タイトル等
岡﨑乾二郎 視覚のカイソウ
会場
豊田市美術館
会期
2019-11-23~2020-02-24
休催日
月曜日、12月28日[土]-1月4日[土]ただし1月13日[月・祝]、2月24日[月・祝]は開館
開催時間
10:00~17:30
(入場は17:00まで)
観覧料
一般1300円(1100円)、高校・大学生900円(800円)、中学生以下無料
( )内は前売り及び20 名以上の団体料金
障がい者手帳をお持ちの方(介添え者1名)、豊田市内在住又は在学の高校生、及び豊田市内在住の75歳以上は無料(要証明)。
その他、観覧料の減免対象者及び割引等についてはホームページをご確認いただくか、豊田市美術館へお問い合わせください。
前売券の販売は11月22日まで
販売場所 豊田市美術館(10月14日まで)ほか。
主催者
豊田市美術館
協賛・協力等
協力:株式会社LIXIL、株式会社中川ケミカル
概要
この上なく軽やかに壁に留まるレリーフ。小さなその一つの塊は、しかし建物のように豊かな空間をもち、また見る度に私たちの脳裏に異なる複数の姿を現す。

造形作家、岡﨑乾二郎(1955年-)は、初個展「たてもののきもち」でレリーフ〈あかさかみつけ〉シリーズを発表して以来、彫刻、絵画、映像、メディア・アート、建築からテキスタイル作品、舞台美術、絵本、タイル、描画ロボットによるドローイングまで、あらゆるジャンルにおいて最前線で制作を続けてきました。さらに稀有なのは、灰塚アースワークプロジェクトにおける長期的な修景保存活動や四谷アート・ステュディウムにおける教育活動、展覧会のキュレーションや多分野にまたがる批評など、岡﨑が造形活動に劣らぬ熱量をもって、個の領分を超えた旺盛な活動を展開してきたことです。それが、およそ一人の人間の行い得る範囲を超えた広がりと、知性に支えられた深さをもっているのは、個々の作品のみではなく、それらの作品が生みだされる場所までをも岡﨑が形成、造形しようとしてきたがゆえと言えるかもしれません。
岡﨑は、この世界は決して一元的なものではなく、たがいに相容れない固有性をもったばらばらな複数の世界から成ると言います。そして、それらが一つに融合されることなく、それぞれの個性を保ったまま交通することが可能となるどこにもない場所が成り立つとき、豊かな創造性が生まれるのだという考えを堅持してきました。表現が何かを代表してしまうことを疑い、抵抗し、もっと周縁的なもの、小さなものが持つ可能性を尊重すること。岡﨑の活動が一つに留まることなく、つねに多くの人や事物とネットワークを結び、拡げてきたのは、こうした複数世界についての確信の現れだと言えます。
豊田市美術館では、2017年に、岡﨑乾二郎の企画監修による展覧会「抽象の力」を開催しました。その展示は、抽象芸術が本来もっていた現実的で具体的な力を明らかにし、一元的なモダニズムの美術史観を軽やかに翻すものとして、多くの刺激と新たな知見を私たちにもたらしました。その次なる試みとして、岡﨑自身の作品とその活動の全貌をご紹介する個展を開催いたします。
見ることには、つねに回想することが含まれています。岡﨑の作品を見るたびに、私たちのいる空間の階層は次々と入れ変わり、過去、未来そして現在という時間の階層もまた、のぼったりおりたりするように改められていきます。過去に遡ってその仕事を回顧するのではなく、作品を前に回想することで、私たちの感覚が絶えず刷新されていく。この不思議で豊かな体験を、是非、豊田市美術館の空間で実感していただきたいと思います。
イベント情報
会期中、講演会やギャラリートーク等の開催を予定しています。
詳細が決まり次第、美術館HP、Twitter等でお知らせします。

作品ガイドボランティアによるギャラリーツアー
木曜日を除く毎日||14:00-
土・日・祝日||11:00-|14:00-
参加には当日の観覧券が必要です。

ミュージアムフェスタ・お庭でマルシェ
11月23日[土]・24日[日]
ホームページ
https://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/okazaki/?t=plan
会場住所
〒471-0034
愛知県豊田市小坂本町8-5-1
交通案内
【名古屋駅より】
地下鉄東山線 伏見駅乗り換え、地下鉄鶴舞線 豊田市行き 終点下車

【最寄り駅より】
名鉄 豊田市駅 または 愛知環状鉄道 新豊田駅より 徒歩15分

【お車をご利用の場合】
東名高速道路 豊田市ICより 約15分
東海環状自動車道 松平ICより 約15分 豊田東ICより 約20分
ホームページ
https://www.museum.toyota.aichi.jp/
愛知県豊田市小坂本町8-5-1
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