タイトル等
久野 真 展
-本質・普遍・抽象考察-
会場
名古屋画廊
会期
2019-07-19~2019-07-27
休催日
日・祝休廊
開催時間
10:00a.m.~6:00p.m.
概要
現代絵画作家久野真のこと
現代絵画を、名古屋を拠点として、先進的に制作し世界的に評価された久野真が没してから20年になる。戦後直ぐに、私塾で絵画の指導を受けてから、50年の交流を通じて、多くのことを学ぶことができた。芸術と宗教は、人間の生き方について、大切な方向を授けてくれる。久野真の生きた20世紀は、2つの世界大戦もあり、激しい時代変化の時期であった。科学においても、芸術においても、思想的にも、具象から抽象考察への、黎明期から展開期であった。本質を掘り下げ、より普遍的なものを求めるとき、抽象考察と表現が生まれる。
20世紀前半に、ヨーロッパで試みられた抽象絵画が、後半、戦後、アメリカにおいて、抽象表現、アンフォルメルの世界が展開され、現在に繋がっている。戦後出会った久野真の30歳前後は、まさに、そうした激動の芸術の時代であった。日本において、先駆けて、具象から抽象絵画へと制作を試み、1950年代には、石こうを使ったコラージュ的作品、1960年代には、鉄鋼、ステンレスを用いた直線構成の無機的抽象表現、その後、より人間性を深めた、暖かみを感じさせる曲線構成の有機的表現が示されてきた。戦後の変化の激しい社会のなかで、人々に、個性的に強く訴えてきた。これからの高度情報化社会に、芸術面から、多くの、指針を与え続けてくれると思う。 宮崎保光(愛知工科大学名誉教授)
イベント情報
【関連講演会】
「 現代美術作家 久野真と私の五十年」講師:宮崎保光
7月20日[土] 11:00a.m. ~12:00p.m. アート倶楽部カルチェ・ラタン 名古屋池下
URL:http://www.quartier-latin.jp Tel.052‐751‐8033 ※要予約
会場住所
〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄1-12-10
交通案内
【公共機関で…】
地下鉄東山線または鶴舞線で伏見駅下車(名古屋駅から地下鉄東山線で一駅)地下鉄伏見駅6番出口(御園座口)より直進約100メートル

【お車で…】
広小路伏見交差点を南へ約100m直進し、三蔵(みつくら)交差点の南西のカド ※お車は西隣の秋月パークをご利用ください。
ホームページ
http://www.nagoyagallery.co.jp/
愛知県名古屋市中区栄1-12-10
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