タイトル等
アートギャラリー北海道
タグチ・アートコレクション 球体のパレット
光のエゾシカ、ハコビに降臨。
会場
北海道立函館美術館
会期
2019-09-07~2019-11-10
休催日
月曜日(ただし9月16日、9月23日、10月14日、11月4日は開館)、9月17日、9月24日、10月15日の各火曜日
開催時間
午前9時30分~午後5時
(入場は午後4時30分まで)
観覧料
一般900(700)円、高大生600(400)円、小中生300(200)円
( )は10名以上の団体、前売、どうなんアートリンク、リピーター割引料金。
前売り券は6月29日(土)から9月6日(金)まで、当館受付カウンターにて販売いたします(休館日を除く。ただし8月27日~9月1日、9月3日~6日は販売)。
主催者
北海道立函館美術館
協賛・協力等
共催:北海道新聞函館支社 後援:函館市、函館市教育委員会、NHK函館放送局、FMいるか
協力:北海道旅客鉄道(株)函館支社、五稜郭タワー株式会社企画協力:(株)タグチプロジェクツ、アート・オフィス・シオバラ
beyond2020
概要
タグチ・アートコレクションは、実業家・田口弘氏、娘の美和氏の二代にわたって取り組まれている現代美術のコレクションです。1990年頃、キース・ヘリングの版画に魅せられて始まった収集は、いまや現代美術の動向を地球規模で概観するコレクションへと発展しています。
本展は、タグチ・アートコレクションを初めて北海道で紹介するものです。日本、アジア、アフリカ、中東、欧米のすぐれた現代アーティストの絵画、彫刻、写真、映像など、60余点を紹介します。紙袋、糸、土、剥製、ガラスなどの多様な表現素材と、創造的なアプローチから、視覚と感情をゆさぶるような力強い表現が生み出されています。そこには、アーティストが生まれた国の歴史や文化、根拠地としている場所や社会の状況などが、色濃くにじんでいます。地球をパレットだとするならば、現代アートは、そこにあらわされた多彩な絵具なのだということができるかもしれません。
三笠市出身の川俣正、別海町ゆかりの大竹伸朗、上川町出身のスキージャンプ選手・高梨沙羅をモティーフとする作品、エゾシカの剥製を用いた作品など、北海道ゆかりのアーティストや作品も注目です。「いま」に根ざして表現するアーティストの斬新な表現は、私たちの心に深い共感をよびおこすことでしょう。
イベント情報
ギャラリー・ツアー
日時:9月7日(土)、10月19日(土)、26日(土) 午後2時~(約30分)
会場:当館特別展示室(球体のパレット展観覧券か必要です)
講師:当館学芸員

美術映画会
日時:9月14日(土)「オルセー美術館Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ」
10月12日(土)「ナショナル・ギャラリー、テート・フリテン、コートールド美術館」
11月9日(土)「ウィーン美術史美術館、オーストリア美術館、セガンティーニ美術館」
いずれも午後2時~(各約74分)
会場:当館講堂 (定員80名、観覧無料)

はこだてカルチャーナイト2019 ハコビ・ナイト・ミュージアム
日時:9月27日(金)午後5時30分~午後9時(入場は午後8時30分まで)
特別展「球体のパレット」展(有料)、常設展「ハコビ・コレクションの現代アート」展(中学生以下無料)、ホール展示「アートにタッチ」(無料)を鑑賞いただけます。
作品に関するクイズもご用意いたします。ぜひお越しください。

松前高校書道部×木育 書道パフォーマンスとワークショップ 募集制イベント
「金子鷗亭(川端文学燦文集)」展 (11月22日 ~2020年2月2日)のプレ・イベントです。 地元の道南杉の盾に、墨て言葉をしたためる体験に挑戦します。
日時:10月5日(土) 午後1時~4時(予定)
会場:当館講堂、当館特別展示室、 当館常設展示室
参加料:一般1,400円、高大生1,000円、小中生690円
(いずれも常・特同時観覧料、材料道具実費、ワークショップ保険料込み)
講師:北海道松前高等学校書道部
協力:株式会社ハルキ、 株式会社西沢工務店
申し込み締め切り: 9月26日(木)
対象:大人から子どもまで 20名 (小学生以下要保護者同伴)
申込み:メール、ファクスにて。件名に事業名、 参加者の名前(ふりがな)と年齢、性別、住所・電話番号、メールアドレス・ファクス番号を明記してください。応募者多数の場合は抽選の上、締め切りの翌日に結果を通知します。
メールアドレス:hakobi.11@pref.hokkaido.lg.jp

「球体のパレット」 展鑑賞授業 学校教育との連携
函館市立巴中学校の美術の授業を、「球体のパレット」展鑑賞授業として行ないます。本展出品アーティストによるトーク、映像によるレクチャー、ライブ・ドローイングを通して、鑑賞体験を深めます。
日時:9月27日(金) 午後1時30分~(予定)
会場:当館特別展示室、講堂、ホール
講師:鈴木ヒラク氏(本展出品アーティスト)
*「球体のパレット」展内におけるアーティスト・トークは、本展観覧券をお持ちの方はどなたでも聴講いただけます。

芸術週間 11月1日(金)~7日 (木)
文化・芸術に親しむこの1週間、ミュージアム・コレクション「ハコビ・コレクションの現代アート」展を無料でご覧いただけます。
すてきなプレゼント企画もご用意します。くわしくは当館にお問い合わせください。* 11月4日月曜日も休まず開館します。
会場住所
〒040-0001
北海道函館市五稜郭町37-6
交通案内
市電
「函館駅前」から 湯の川方面乗車
「五稜郭公園前」下車 徒歩7分

バス
「函館駅前」から 函館バス5-1、6-2、50、59、60、105系統、106ループ27、130系統乗車
「五稜郭公園入口」下車 徒歩3分

タクシー
JR函館駅より 約10分
函館空港より 約20分

※当館ご利用の方は駐車場料金が2時間まで無料になります。
ホームページ
https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/hbj
北海道函館市五稜郭町37-6
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