タイトル等
宇宙象 嶋崎 誠 展
ガラスの魂が語る
会場
北海道立釧路芸術館
展示室
会期
2019-09-13~2019-11-07
休催日
月曜日(ただし9月16日・23日、10月14日、11月4日は開館)、9月17日・24日、10月15日(いずれも火曜日)
開催時間
午前9時30分~午後5時
観覧料
一般600(500)円、高大生300(200)円、小中生100(50)円
( )内は10名以上の団体・親子・リピーター料金
*親 子 料 金=高校生以下の子とその親
*リピーター料金=当館の展覧会チケット半券を提示の方
観覧無料になる方: ●釧路・根室管内在住の高校生以下の方(釧路芸術館ボランティ
アの会SOA 2019年度招待事業) ●障がい者手帳等を提示の方
主催者
北海道立釧路芸術館、北海道新聞釧路支社
協賛・協力等
後援/釧路市、釧路市教育委員会、鶴居村、鶴居村教育委員会、FMくしろ
協賛/道立釧路芸術館ポポ&ももの会、釧路芸術館ボランティアの会SOA
概要
「高温で流動するガラスが凝結する時 記される現象は宇宙が綴る詩である」― 嶋崎 誠
現代美術家・嶋崎誠は、古代メソポタミアで発明されたガラスの鋳造技法を独自に発展せ、現代と古代とを結ぶ彫刻の制作に挑んでいます。重さが数百キロにもなるガラス彫刻の制作には、時間と熱エネルギー、そして没頭できる環境が必要です。嶋崎は制作の場を北海道東部に求めました。
20代で斎藤義重、関根伸夫という日本現代美術の主導者に師事した嶋崎は、世界の美術の潮流を目の当たりにしました。多様化する表現は、表現と行為そのものの意味を問い直すことを要求し、その意味を問い続けた嶋崎は、物理学や東洋の美学の中に、答え
を見いだします。
作家の集大成となる本展では、30年の月日をかけて完成させたガラス彫刻19点、彫刻に共鳴する大型の絵画6点のほか、多数のドローイングを展示し、表現の根底に流れる作家の思考を体感していただきます。
イベント情報
いずれも会場は展示室。展覧会観覧料でご参加いただけます。
アーティストトーク
9月28日(土)午後2時~(約1時間)
お話し:嶋崎誠 聞き手:中村聖司(当館学芸主幹)

作家によるギャラリーツアー
9月16日(月・祝)、9月23日(月・祝)、10月14日(月・祝)、
10月22日(火・祝)、11月3日(日・祝)午後2時~(約30分)
ご案内:嶋崎誠
会場住所
〒085-0017
北海道釧路市幸町4-1-5
交通案内
・JR釧路駅より 徒歩約15分 (南へ約1.2km)
・くしろバス:「十字街」「十字街7丁目」停留所下車 徒歩3~5分
・釧路空港より市内行き連絡バス 約50分→「フィッシャーマンズワーフMOO」下車 徒歩約2分
ホームページ
https://www.kushiro-artmu.jp
北海道釧路市幸町4-1-5
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