タイトル等
祝・小山市制65周年 開館10周年
館野弘青 彫刻展
館野芸術の集大成
人を表現することが永遠のテーマ
会場
小山市立車屋美術館
会期
2019-07-13~2019-09-08
休催日
毎週月曜日(7月15日、8月12日は開館)、7月16日(火)、26日(金)、8月13日(火)、23日(金)
開催時間
午前9時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般400円(団体300円)、高校・大学生250円(団体150円)
*中学生・義務教育学校生以下無料 *団体は20名以上 *障がい者手帳をお持ちの方と付添一名様無料
*おやまミュージアム割引
小山市立博物館企画展の半券(2019年4月以降の日付印があるもの。年度内、1回限り有効)で一般100円、高校大学生50円を割引
主催者
小山市立車屋美術館
協賛・協力等
[後援]朝日新聞宇都宮総局、NHK宇都宮放送局、エフエム栃木、産経新聞社宇都宮支局、下野新聞社、テレビ小山放送、東京新聞、株式会社とちぎテレビ、栃木放送、毎日新聞宇都宮支局、読売新聞宇都宮支局
概要
小山市制65周年、開館10周年記念企画展の第2弾として、小山市出身の彫刻家・館野弘青(たてのこうせい、1916~2005年)の個展を開催します。館野は昭和15年太平洋美術学校卒業、18年第三部彫塑研究所修業。その後28歳で佐藤朝山に木彫を学び、36歳で北村西望に師事するなど、たゆまずに研鑽を積みました。22年日展に初入選、39年日展特選受賞、以後も入選を重ね彫刻家として地盤を固め、のちに日展では審査員、評議員、参与を歴任、他に日本彫刻会運営委員をつとめるなど彫刻界を牽引しました。作品は人物像が中心で、堅実で調和のとれたフォルムに生命力のみなぎる作風が特徴です。野外彫刻の制作依頼も多く、《貫一お宮之像》(静岡県熱海市熱海海岸お宮の松前)は代表作であり館野芸術の集大成といえるでしょう。
本展覧会では、県内では初公開となるブロンズ像、石膏像、木彫など約30点を紹介します。写実的な身体表現を追求した作品や、人物の内面性がにじみでる作品から、人体の美と生命の表現に取組み続けた館野の造形世界をご体験ください。
イベント情報
①オープニングセレモニー
日時:7月13日(土) 午前10時~(15分程度)
会場:車屋美術館企画展示室
*申込は不要です。

②ギャラリートーク~当館学芸員と作品鑑賞~
日時:7月21日(日)、8月12日(月・休日) 各日とも午後2時~(30分程度)
会場:車屋美術館企画展示室
*当日の企画展観覧券が必要です。

④鑑賞プログラム「美術館で こどももおとなも てつがく対話」
美術作品を鑑賞し「さくひん」や「ひょうげん」「つくること」について考えてみませんか。
7月27日(土)
①10:30~12:00 こどものてつがく
対象:小学生15名(7/2より申込先着順)
②14:00~15:30 おとなのてつがく
対象:中学生以上15名(7/2より申込先着順)
ファシリテーター
生井亮司(彫刻家、武蔵野大学教育学部教授)
ホームページ
https://www.city.oyama.tochigi.jp/site/kurumayamuseum/217937.html
会場住所
〒329-0214
栃木県小山市乙女3-10-34
交通案内
電車
・JR宇都宮線 間々田駅西口より徒歩5分
(4号線に向かって直進、4号線沿いにある和田屋菓子舗の角を右折し、少し歩くと右側にあります。)

自動車
・東北自動車道 佐野藤岡ICより国道50号経由、国道4号東京方面へ 約26km
・小山駅より 国道4号東京方面へ 約8km
ホームページ
https://www.city.oyama.tochigi.jp/site/kurumayamuseum/
栃木県小山市乙女3-10-34
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索